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日々の日記です

diary-87 うげぇ、尿道結石もうずいてきてます。。。

 

こんにちは。
ヨウです。


前回のブログでひさーしぶりにダル重いって記事を書きました。
それはまだ続いてるんですが、どうも他にも症状が出てきています。


実は僕はバセドウ病以外にも持病があって、それは尿道結石です。
初めて症状がでたのは20歳の頃なんで、かれこれ20年以上の付き合いですかね。
だいたい数年ごとに大きな発作が襲ってきます。
前回の大発作からは1年以上経ってます。
ということは、次の発作はいつきてもおかしくはないなあとは思っていました。


たいてい最初は左のお腹の鈍痛から始まります。
その鈍痛を最近うっすらと感じてきています。
今までの経験だと、この鈍痛があるときはほぼ確実に尿管に結石があります。
そして、そのうち大きな痛みが襲ってきます。


これはバセドウ病のダル重さに加えて、尿道結石とも戦わなくてはならなそうです。
どうもいやなタイミングですねえ。
尿道結石の発作はどうせまたそのうち来るだろうとは思ってはいました。
これは今にはじまったことじゃないんで、まあしょうがないかなと。
でも、できればバセドウ病の症状がないときにしてほしかったなあ。


尿道結石の痛みってすごいんですよ。
世界三大疼痛なんていうランキングにも”心筋梗塞”、”群発頭痛”と並んでよく登場します。
まあ他の二つは未経験なんでどのくらい痛いのかは知りませんが。
といって、特に経験したくもないけど(笑)
女性の結石持ちの人には出産よりツライっていう人もいるらしいです。
僕も経験がありますが、いい大人があまりの痛みに床をのたうち回るくらい痛いです。
まさに七転八倒の痛みです。


はじめてこの痛みが襲ってきたのは20歳くらいでした。
何が起きたかわからず、これはもしかして死ぬんじゃないかって本気で思ったことを覚えています。
親に病院の救急受付に運び込まれると先生はピーンときたみたいです。
レントゲンを撮ると尿管の真ん中に5㎜大の石が真っ白にピカーって輝いていました(笑)


おしっこといっしょに落ちてくる大きさだから、ビールたくさん飲んで落としてねー。
そんな感じで笑いながら言われました。
くそー他人事だと思いやがってって思ったことを覚えています(笑)


まあ実際その後しばらくしておしっこと一緒にでてきましたね。
尿道から5㎜大の石が出てくるのはもう形容できないくらい変な感じです。
数年前には1㎝×0.5㎝の超巨大結石が出てきたことがあります。
こんなのがおしっこと一緒にでてくるなんて。
いったい人間のからだってどうなってるんだ。
生命の神秘を感じました(笑)


もうちょっと大きな結石だと手術で取り出したり衝撃波で砕いたりするそうです。
でも、僕の場合、病院行っても毎回そこまでは大きくないんですよね。
いつも、おしっこで出るのを待ってねって言われます。
待ってれば出てくるんで楽は楽です。
でもね、鈍痛が始まってから石が出てくるまで大抵数か月かかるんですよね。
その間、しょっちゅう激しい痛みが襲ってくるんです。
それを考えると手術や衝撃波でささっと石を取って痛みから早く解放されたいとも思います。
まあ手術はちょっといやだけど、衝撃波ならいいかなって。
でも、毎度、痛み止めもらって、おしっこでだしてねーで終わりですね。


病院行ってもあー結石だねって言われるだけ。
それはもう知ってるよ、何をいまさらって思うだけ。
もらう痛み止めもロキソニンなんで最近はそのへんのドラッグストアで買えます。
そんななんで最近はもう病院にも行かなくなってしまいました。


それともう一つ病院に行かなくなった理由があります。
それは、お尻の穴に指をつっこまれるんです。
冗談で言ってるんじゃないですよ。
病院行くと、お尻の穴に指をつっこまれるんです。

お尻の穴に指をつっこまれるんです。
お尻の穴に指をつっこまれるんです。。
お尻の穴に指をつっこまれるんです。。。

直腸診っていうらしく泌尿器科ではごくごく一般的なことらしいです。
前立腺肥大の具合を確認するためにやるらしい。
詳しい理由は知りませんが、結石疑いで病院受診すると、毎回やられます。
この直腸診、もしかしたら人によってはむしろ楽しみなのかもしれません(笑)
でも、残念ながら僕はそっち方面には興味がないんで、ただただ苦痛なだけです。


明るい診察室で下半身はだかで寝っ転がります。
あおむけで膝をかかえ肛門をつきだします。
先生が人差し指をぐっとひと刺しして中をぐりぐり。
隣には看護師さんが無表情で立ってます。


人生でこんなに苦痛な瞬間もなかなか無いですよ(笑)
それにしてもこの先生も朝から何人も肛門に指を入れてるのかー。
泌尿器科の医師っていうのも、なかなかに大変な仕事だなあ。
僕には無理だなって思ってみたり。


そんな感じで病院行っても肛門に指を入れられたうえにおしっこで出してねーです。
まあそりゃ行かなくなりますよねー。
ということで、今回も病院には行ってないですが、まあ間違いなく結石だと思います。
バセドウ病のダル重さと尿管結石の痛み。
しばらくはこの2つと付き合っていかなくてはいけなさそうです。
だるーいうえに痛ーいってなかなかの拷問ですよね。
うげえー憂鬱だあー。


そういえば、もう一つの持病だったアトピー性皮膚炎はなぜかバセドウ病になったら治りました。
身体のそこら中に湿疹がでてあんなに悩まされていたのに、今もぜーんぜん出てきませんね。
不思議です。

 

youyouk.hatenablog.com

 


あわよくば、バセドウ病になって、アトピーみたいに結石も消えてくれればなーって思ってました。
でも、そんなに甘くはなかったようです。
バセドウ病、アトピー性皮膚炎、尿道結石。
どれも今のところ明確な発症原因は不明とのこと。
僕の持病はそんなのばかりです(笑)
原因が分からないんで、いまいち対策や予防もできない。
この3つには何か因果関係があるんですかね。
何となく免疫やアレルギーが関係してそうな気がしないでもないですが。
果たしてどうなんでしょうねえ。

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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★★バセドウ病と診断されてからの1年間の闘病記はこちらをどうぞ★★

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