アウトドア派でスポーツ好きを演じてましたが、本当は部屋で読書のほうが好きなんです。続・最近気づいた僕の中の不都合な真実。
こんにちは。
ヨウです。
前回のブログで不都合な真実に気づいてしまった記事を書きました。
海が好きでサーフィンを始めた。
けど、本当に好きなのは”エアコンのきいた部屋から眺める海”だった。
一生懸命、時間とお金とエネルギーを使って遠くの海まで行って波にもまれてた。
けど、実は別に部屋のテレビで海の映像を見るだけで十分満足だった。
そんな話です。
今回も似たような話です。
僕は中学・高校・大学といわゆる体育会系のクラブに所属していました。
中学、高校はまだしも、大学でまで体育会系運動部に入るのはめずらしいですよね。
そんなこともあり、自分はてっきりスポーツ好き人間だと思ってました。
けどねー。
最近気づいちゃったんですよね。
スポーツしてる時って、終わった後の酒のことばかり考えてる(笑)
運動そのものが好きなら、やってる間は没頭してるはずです。
しかし、アタマの中は、早く帰って一杯やりたいなーってことばかり。
こんなだったら、最初から酒飲んでたほうが楽しいんでは??
そんな不都合な真実に気づいてしまった(笑)
長年かけて培ってきた、自分は運動好きっていう思い込みというか刷り込みがあるんでしょうね。
でも、本心では運動するのはそんなに好きではないっぽい。
じゃあ、何をやってる時なら没頭してるか?
お酒を飲んでる時は時間を忘れてます。
けれど、あれは没頭してるとは言えないでしょう(笑)
僕の場合、読書してる時が一番我を忘れてる。
ドはまりした小説なんかだと、寝るのも忘れてる時もある。
あれれ、これってスポーツなんかより本を読むほうが好きってこと??
っていうか、ズバリそうなんでしょう。
実は、前々から薄々感づいてはいたんですよね。
自分は外で運動するより、部屋で読書とかのほうが好きなんじゃないかって。
本当言うと、中学生や高校生の時にも薄々気づいていた。
けど、モテたい思春期男子に運動部以外の選択肢はない(笑)
読書クラブみたいなのもあったはず。
けど、入る勇気?はなかったんでしょう。
残念ながら、運動部だからってモテることは一切なかった(笑)
あの頃、自分の本心に従って読書クラブとか入ってたら、今とは違う人生だったかなあ。
まあ、過ぎたことはしょうがないです。
けど、あれからウン十年もたった今でも同じことをやってる自分に呆れます。
本当は気づいている自分の本心にフタをする。
そんなにやりたいわけじゃないけど、かっこいいって言われてることや、世間体のいいことをする。
なんだか楽しくないなーってくすぶる、くすぶる、くすぶる。
おいおい、もういい加減自分の気持ちに素直になれよー。
やりたいことがお金や時間や地位が必要なことならしょうがないです。
すぐには実現できない。
けどさー。
読書って最も手軽な趣味じゃん。
いますぐにでもできる。
なんで遠回りするかな??
ほんっと自分に呆れます(笑)
どうにも僕の人生こういうのが多いですねー。
自分の本心にフタをして、世間体や長年の刷り込みに右往左往しすぎ。
残念ながら性格なんでしょう(笑)
こんなだから、いい年こいても、”自分の本当にやりたい事とは”って悩んだりするんでしょうね。
永遠の中二病です(笑)
もう人生も後半戦です。
とはいっても、もし人生100年が本当なら、後半戦も結構長い。
身体中にまとった余計な鎧をさっさと脱いで、本心に素直になる。
これができないと、長い後半戦も同じことを繰り返してしまう。
うおお、肝に銘じなければー。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。。