のんびりゆるくいこう

日々の日記です

伝説の殺し屋ですら大切にしてる”知恵と工夫”ってどうすれば身につくのかなあ。


こんにちは。
ヨウです。


”ザ・ファブル”っていう漫画を知っていますか?
僕はぜーんぜん知らなかったんですが、友達にすすめられて読んでみました。
伝説の凄腕の殺し屋が1年間の殺人禁止を命じられる。
そして普通の一般人として生きていく羽目になる。
そんな話です。


なんというか。
ゴルゴ13が1年間はコンビニの店員をする羽目になった。
そんな感じでしょうか。
なんかこの設定を聞いただけで面白そうですよねー。
でもって、やっぱり面白かった(笑)


全33巻。
10日くらいはかかるかなーって思ってました。
けど、読み始めたら止まらない、止まらない。
2日で一気読みでした。


いいおっさんがニヤニヤしながら漫画に没頭。
どうにも背筋の凍る風景です(笑)
しかし、そんなことどうでもいいくらい面白かった。
ひさーしぶりに時間を忘れました。
幸福な2日間でしたねー。


さてさて、この漫画の中によくでてくるのが、”知恵と工夫”っていう言葉。
実は”ファブル”っていうのは、殺し屋の名前じゃなくて殺人集団の組織名です。
そして、その組織の家訓みたいな感じで”知恵と工夫”がよく出てくる。


知恵と工夫で困難を乗り越えろ。
そんな感じです。
殺人集団にしてはえらく真面目ですよねえ(笑)


僕はもちろん殺し屋じゃありません(笑)
でも、サラリーマンにとっても、知恵と工夫ってとっても大切なことですよねー。
世の中、知識が豊富な人はいくらでもいます。
けど、知恵と工夫がある人って恐ろしく少ない気がします。
もちろん僕自身も知恵と工夫が圧倒的に足りない。
なんとかして知恵と工夫のチカラをもっと上げたい。
いつもそう思ってます。


知恵と工夫。
このチカラをだすためには、まずは知識が必要ですよね。
生まれたての赤ちゃんに知恵や工夫はだしようがない。
知識っていう土台があってこそ、その上に知恵や工夫は湧いてくる。
ていうことは、まずは知識を増やさなきゃいけません。


これは自分で努力できます。
本、新聞、ニュース、ネット。
知識を提供しているものはあふれている。
そして、結果として知識豊富な人もあふれている。
努力次第で知識量はいくらでも増やせる。


けどねー。
タイヘンなのはその先。
知識という土台を得たとして、知恵と工夫ってどうやったら身につくんですかねえ。
先天的に持ってる人ももちろんいるんでしょう。
そんな人はうらやましい限りです。


しかし、残念ながら凡人としてはどうしたもんだか(笑)
うーんどうしたもんだか。

自分のアタマで考えて決断する。
決断の結果を検証。
検証結果をもとに試行錯誤。
そしてまた、自分のアタマで考えて決断する。
そんな感じでいわゆるPDCAサイクルを回す。
こういったトレーニングを地道に重ねていくしかないのかなー。


それとももっと効率的なプログラムとかがあるんでしょうか。
殺し屋集団に入ったら教えてくれるかな(笑)
まあ、当たり前ですが、手っ取り早い方法なんてないんでしょうね。
地道に正攻法でやっていくしかないんでしょう。


常に知識欲を旺盛にして知識量を増やす。
そして、その知識をもとに自分のアタマで考える。
自分のアタマで考える。
とにかく自分のアタマで考える。
そのことを常々忘れないようにしていこうと思います。
そうすれば少しづつでも”知恵と工夫”が身につくかなー。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。