のんびりゆるくいこう

日々の日記です

おススメ本

喜多川泰さんの小説、「運転者」を読みました。いっぱいいっぱい刺さりました。人間、やっぱ上機嫌でいないとだめですねー。

さてさて、「運転者」。人生にいろいろな問題をかかえた中年サラリーマンが主人公です。彼が不思議なタクシーに乗る。そのタクシーの運転手とのやりとりを通じて自分を変えていく。そんな感じの話でしょうか。

百田尚樹さんの小説、「野良犬の値段」を読みました。物語中にホームレスの人が放った、「人間っていうのは、住所を失ったら、もう終わりなんだよ。」っていう言葉に考えさせられましたねえ。

6人のホームレスが誘拐される。残念ながら社会的地位や人との繋がりが低い彼ら。誘拐したところで普通は身代金を払ってくれるような人はいない。しかし、この誘拐犯は意外なところに身代金を要求する。そして誘拐犯と身代金を請求された人たちとのかけひきが…

アンディ・ウィアーのSF小説”プロジェクト・ヘイル・メアリー”を読みました。あまりの面白さに久々の没頭体験。幸せでした。。。

上下巻2冊で600ページ近くある大作です。けど、2日で読んでしまった。ホントはもっとじっくり読もうと思ってたんです。けど、やめられないとまらない。いやあ、幸せな時間でした(笑)ひさしぶりに没頭を味わえました。

”穏やかに生きる”が今の一番の目標です。香港が舞台の小説「13・67」を読んで思ったこと。

先日、「13・67」っていう小説を読みました。陳浩基さんていう香港の作家の作品です。たまたま図書館でちょっと気になったから借りてみた本です。作家のことも小説の中身もなーんにも知りませんでした。ということで、たいして期待もせず読んだんですが。い…

職場のめんどくさい人たち。D・カーネギーの”人を動かす”を読むと、人の数だけ正義があるっていう。けど、なかなかそうは割り切れないなあ(笑)

僕の仕事はシフト制なんで、日によって働くメンバーが違います。でもって、その日のメンバーによってびっくりするぐらい仕事のやりやすさが違う。仕事の内容は同じにも関わらずです。まあ、これは多かれ少なかれどの職場にもあることですよねえ。