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バセドウ日記⑦ 甲状腺専門医受診・メルカゾール15日目

★バセドウ日記⑦
専門医受診メルカゾール15日目
 
こんにちは。
ヨウです。
バセドウ病になってしまいました。
40代男です。
バセドウ病って女性の病気だと思っていたんで、
かなりびっくりです。
 
さて、甲状腺専門病院に行くことを決意し、ネットで病院を探すと、
車で30分圏内に専門医がいる病院が3つありました。
 
住んでる場所によっては、甲状腺科はほとんどない地域もあるはずなんで、
これは結構ラッキーかもしれません。
 
1つは大学病院、あとの2つはクリニックです。
大学病院は待ち時間が長そうなんで、クリニックに行こうと思いました。
 
どっちのクリニックも距離的には同じくらい、先生の評判もどちらも良さげです。
で、一方は検査結果がその日に出ず、検査後別の日に再度受診が必要とのこと。
 
多少時間がかかっても、できれば受診は一回で済ませたいですよねえ。
なんで院内に検査科があり、その日のうちに結果がでる方のクリニックに行くことにしました。
ここは甲状腺認定専門医施設っていうのにもなっていてなんか良さげです(笑)
 
 
さて、そんなこんなで、バセドウ病と診断されてちょうど2週間経ったところで、この今後長い付き合いになるであろう病院を受診しました。
今はメルカゾール3錠を飲んでいることを伝え、まずは再度血液検査の実施です。
 
小1時間くらいででたその結果は
TSH : 0.01以下(2週間前と同じ)
FT3:5.97     (今回初測定)
FT4 : 3.06 (2週間前は3.54) 
でした。
 
この結果を持って新しい先生のもとへ。
甲状腺認定専門医なんて強そうな名前がついてるんで、コワそうな先生がでてくるんではと身構えてましたが、
でてきたのは50代くらいのやさしい男性医師でした。
 
先生はやはりバセドウ病で間違いないことを告げ、現在の状態を親切丁寧に説明してくれました。
そして、FT4が3.54→3.06と改善してきているんで、メルカゾールは2錠に減量するとのこと。
やったー!
これはうれしい!!
 
ここでは専門病院だけあって、消化器内科ではやらなかった甲状腺の超音波エコー検査も行いました。
先生によると甲状腺疾患の教科書にでてきそうな、典型的なバセドウ病のエコー像とのこと(笑)
 
正直、自分で鏡で見る限りは、甲状腺が大きくなってるかはよくわからないんですが、エコーでみるとやはり肥大しているようです。
男は喉仏があるんでわかりにくいことが多いみたいですね。
そして普通の人より甲状腺周りの血流が多くなってるらしい。
 
先生はとても親切丁寧に説明してくださったんですが、エコー画像は素人目にはどこがどうなってるかよくわからなかったなあ(笑)
これから何度も見ていくと、もっと理解できるようになっていくんですかね。
いい機会なんでちょっと勉強してみようかな。。。
 
今回は前回測定しなかったFT3: 5.97も測定し、以前測定したTRAb: 10.8と合わせると、
バセドウ病としては軽症と中等症のちょうど境目くらいとのことでした。
 
ちなみに甲状腺関連の検査データはすぐでるけど、白血球数や肝機能のデータは少し時間がかかるので、
もし薬の副作用の兆候があればあとで電話連絡してくれるとのこと。
今のところ電話はかかってこないので問題ないっぽいです。
ということで次回受診をきっかり2週間後に予約して専門医受診は終了しました。
 
メルカゾールを飲み始めてから、かゆみや倦怠感はありますが、数字的な経過は順調のようです。
また、今のところ重篤な薬の副作用もでてないみたいなんで、まずはほっとひと安心といったところでしょうか。
 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。


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★★バセドウ病と診断されてからの1年間の闘病記はこちらをどうぞ★★

youyouk.hatenablog.com