のんびりゆるくいこう

日々の日記です

diary-82 バセドウ病って思いのほか身近な病気なんですよね。 

 

こんにちは。
ヨウです。


先日、職場の同僚に声をかけられました。
「わたし、今度手術することになったんです。」
って。

 

???

 

同じフロアで働いている人なんですが、部署が違うんで普段はあいさつ程度の付き合いです。
それが、なんでいきなりそんな重い話を?
頭の中をはてなマークが飛び交います。


不思議に思ってよくよく話をきいてみると、実は彼女もバセドウ病だそうで。
向こうは僕がバセドウ病だと知ってたんで、てっきり自分のことも知ってると思ってたみたい。
彼女がバセドウ病だったなんてまったく知らなかったんでえらく驚きました。
そういえば体調悪いって言って結構早退とかしてたなあ。
何か持病でもあるのかなあ程度に思ってたんだけどお仲間だったんですね(笑)


1年くらい前から薬でコントロールはしてきたけどうまくいかないらしい。
ということで、とうとう甲状腺の摘出術をすることになったそうです。
実は受診している病院も僕と同じで主治医も同じ先生でした。
まあ甲状腺専門医は多くはないんで、そんなに不思議ではないですけどね。
でもって、今の病院では手術はできないんで、大学病院へ転院することになったとのこと。


手術はかなり不安そうでした。
そりゃあそうですよね。
なんか大学病院に転院ってだけで不安ですもんね。
しかも全身麻酔らしいんでそれも不安の種です。
そのうえ若い女性にとって首回りの手術といったら、術後の傷跡のことも気になりますよね。
不安とストレスで症状が悪化しなければいいけど。


僕もバセドウ病になってもうすぐ半年。
今のところ経過は順調ですが、内服治療は数年単位で続くらしいです。
まだまだ何があるか分かりません。
彼女のように状態が落ち着かず手術になる可能性もないとはいえないですね。
とても他人事とは思えないや。
何ごともなく無事手術が成功することを祈るのみです。


それにしてもバセドウ病って思いのほか身近な病気ですよね。
僕の上司もバセドウ病ですし、先日退社した同僚もバセドウ病でした。
そして今回の彼女です。
彼女の話だと名前までは聞きませんでしたが、あと数人スタッフの中にバセドウ病の人がいるとのこと。


僕のフロアのスタッフはだいたい50人くらいでしょうか。
その中だけでもこれだけの人数がいるんですね。
ちょっとびっくりです。
まあ毎度ながら全員女性で男は僕だけですが(笑)
ひとりくらい男のバセドウ仲間がほしいなあ。

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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★★バセドウ病と診断されてからの1年間の闘病記はこちらをどうぞ★★

youyouk.hatenablog.com