diary-95 バセドウ病になって13か月・定期受診【バセドウ病闘病記】
こんにちは。
ヨウです。
バセドウ病と診断されたのは2019年の2月中旬なんで1年と1か月が過ぎました。
現在はメルカゾール5㎎を一日1錠飲んでいます。
今日は2か月おきの定期受診でした。
さてさて、今回の結果は
・甲状腺ホルモン(FT4)=0.83（基準値：0.9-1.7）
・甲状腺刺激ホルモン(TSH)=4.976（基準値：0.5-5.0）
という数値でした。
2か月前の結果が、
・甲状腺ホルモン(FT4)=0.83
・甲状腺刺激ホルモン(TSH)=3.510
なんで、まあほぼほぼ変化なしですね。
FT4に至っては2か月前とまったく同じで0.83のままです（笑）
基準値よりまだすこーし低いんで、できればもうちょっと上がってほしいんですが。
ということで状態としては安定しているそうです。
今度こそ薬が減量になるかなあと期待したんですが、やはり1日1錠のままだそうで。
相変わらずなかなかメルカゾールって減量にならないんですねえ。
今回は半年ぶりに抗TSHレセプター抗体(TRAb)も検査しました。
ただ、これはすぐには結果がでないそうで、結果発表は次回に持ち越しです。
半年前は基準値1.0未満のところ、7.8となかなかの高値でした。
あれから半年経ち、順調に下がってくれてるといいんですが。
まあ結果はまた2か月後ですね。
★★★
前回の受診から2か月ですが、体調はいたって良好です。
今までの経験だと、ホルモン値の変動が激しいときは、恐ろしく体調が悪くなります。
前回受診時と比べて、ホルモン値が変動しているときは、それが例え良い方向への変化だったとしても、いろいろな体調不良がでていました。
たぶん人間の身体って急激なホルモン値の変化にはなかなかついていけないんじゃないでしょうか。
たとえホルモン値が悪かったとしても、悪いなりに体はその状態に慣れる。
その慣れている状態だと落ち着いていますが、ホルモン値が急激に変化すると、それになんとか合わそうとしていろんな無理をして体調が悪くなるんじゃないかなあと思います。
この2か月間はFT4=0.83とおおむね良好な値なうえに変化もほぼなしです。
その結果、体調がいい状態が続いているんでしょう。
喜ばしい限りです（笑）
体調がいいだけでなく、心もびっくりするくらい安定していますね。
去年の春くらいは甲状腺ホルモン値が下がりすぎ、いわゆる橋本病のような状態でした。
その頃は体調の不良に加え、心もとてもどよーんとしていました。
ネガティブで攻撃的で自分でもほんっと嫌になるようなやな奴だったと思います。
周りの皆さん、すみませんでした。。。
それがここ最近は恐ろしいほど心が平穏ですね。
平穏なだけでなく、ほんの些細な事にも幸福感を感じやすいというか。
別に何か特別なイベントとががあるわけじゃないんですが、何となく日々が幸せです（笑）
こういうのは言葉でうまく表すのは難しいですね。
というか、この状態がいわゆる普通の状態であり、去年の秋ごろの状態は相当病的だったんだと思います。
そう考えるとホルモンって怖いですねえ。
僕は男なんで女性の生理のことは分かりませんが、確か生理もホルモンバランスがかなり変動するはず。
生理もツラい人は相当きついっていいますもんね。
あんなのに定期的に耐えてるなんて、女性は偉大だなあ。
さて、次回の受診はまた2か月後です。
ブログネタには困りますが、それまで今の良い状態が続いてほしいですね。
そういえば、今回の医療費は
診療代：4970円
クスリ代：770円
合計：5740円
※3割負担です。
でした。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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