のんびりゆるくいこう

日々の日記です

直感は正しい!って思ってたけど。。。今更ながらアインシュタインの相対性理論に衝撃をうけた話。


こんにちは。
ヨウです。

よく直感は正しいっていいますよね。
直感には従いなさい。
直感はよく当たる。
科学的な根拠は分かりませんが、僕もなんとなく直感は正しいと思っていました。


ほんというと、僕はあんまし直感って感じたことがないんです。
だから、あんまり偉そうなことは言えない。
本当はもっと直感さまにはぼんぼん出てきてほしいんです。
そしたらあんましあーだこーだ深く考えず直感さまの教えに従って人生決めるんだけどなあ。


でも、直感というか、仕事中とかに何か変だなっていう違和感を感じることはたまにあります。
そして、そんなときは何かミスをしてたりしますね。
こういうのも直感っていうんかな。


そんなこんなで直感的に正しそうって思うことは大抵正しい。
今までそんな風に思ってました。


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さて、話はぜーんぜん変わるんですが、僕は相対性理論とか好きなんです。
えっ、変わりすぎですか(笑)
あのアインシュタインの相対性理論です。
もともと工学部出身の理系君なんでこういうのが好きなんです。
今は自分でもびっくりするくらい畑違いの仕事をしてますけどねえ。


でもって、時々スイッチが入って勉強したくなるんですよねー。
今回はクリストファーノーラン監督のインターステラーを久しぶりに見たせいでスイッチが入りました。
この映画、相対性理論がこれでもかって出てくるんで、それでスイッチが入ったんでしょう。
単純でしょ(笑)
クリストファーノーラン監督の作品はどれも好きです。
でも、その中でも僕の中ではインターステラーが一番ですね。
かなりおススメなんで、もしまだ見ていないなら是非見てみてください。
相対性理論なんか知らなくても全然楽しめます。


ということで、相対性理論。
大昔に習ったような気がするんですが、今やどんな理論だったかかけらも覚えてません(笑)
けど、今は便利ですよねえ。
ちょっとYouTubeを探せば解説してくれる動画が山のようにあります。
本屋にもサルでもわかる相対性理論みたいな本がいっぱいあります。


久しぶりに勉強してみておったまげました。
相対性理論によると時間は一定ではないそうです。
はっ、なんだそれって感じですよね。
移動している人の時間は止まっている人の時間よりゆっくり進むそうな。
はっ、なんだそれって感じですよね。
でも、これは今のところ実測値でも証明されてるらしい。


例えば人工衛星。
GPS衛星は1秒間に4キロというすごいスピードで飛んでいる。
そうすると衛星上の時間は地上の時間より遅れるらしい。
その時間の誤差を修正しないと使いものにならない。


ほんとかなーって思うけど、実際にそうらしいです。
なんだかすごいですね。
車や飛行機での移動でも時間は遅れてるみたいだけど小さすぎてほとんど関係ない。
しかしスピードが速くなればなるほど無視できなくなってくる。
インターステラーの中ではすさまじいスピードで公転しているある星での1時間は地球での7年!でした。
ここで10時間過ごしてしまったら、地球では70年経ってしまってる。
なんだかすごいですねえ。
そういえば昔懐かしの猿の惑星とかでもそんなエピソードがありましたっけ。


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さて、何が言いたいかというと。。。
直感的には”時間”ってどう考えても一定じゃないですか。
人によって時間が違ってしまっては世の中成り立たない。
時間が一定なんて当たり前すぎる事実じゃないか。
普通はそう思います。


しかーし、時間は一定じゃないんです。
これは直感的にはどうにも理解しがたい。
しかし、今のところ相対性理論は正しいとされている。
ということは、直感には反するけど時間が一定じゃないほうが事実。
なんだかすごいですよねえ。


直感に反しても理論的には正しいことがある。
これは直感はきっと正しいって思ってた身にはなかなか衝撃的です。
直感的、感覚的にこれはどう考えても正しいって思ってることでも間違ってることはある。
なんだかすごいですよねえ。


これからは直感的に正しいって思ったこともちょっと疑ってみる必要があるかもですね。
まあ、そもそもあんまし直感って感じたことないんで関係ないかもだけど(笑)
まあ直感に限らず常識や当たり前だと思ってることも実は間違ってることもあるのかもしれません

今回のことは、自分の中の当たり前をすこーし疑ってみるいいチャンスになりました。


しかし、時間が一定じゃないなんてすごいなあ。
それを最初に考えたアインシュタインの頭の中っていったいぜんたいどうなってるんだろう。
しかもアインシュタインが相対性理論を発表したのは20代の時だそうですよ。
それこそ常識じゃ考えられませんわ(笑)


それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。