のんびりゆるくいこう

日々の日記です

またもや株は大暴落。あれ、でも前ほどメンタルがやられてないなあ。


こんにちは。
ヨウです。


今朝、アメリカの株価指数、NYダウを見ておったまげました。
マイナス1800ドル以上!!
実に7%近い下落です。
おーすげえ。


株価はここのところ、かなり景気よく上昇してました。
そんななんで、そろそろちょっとは下がるんかなあって思ってはいたけど。
マイナス1600ドルはすごいですね。
昔は1日でこんなにも大幅な値動きはなかった気がするんですが。。。
なんでも技術の進歩でAIとかが売買するから動きが激しくなるらしいですけどねえ。
上がる分には激しい動きは大歓迎ですが、下がる分には泣きが入りますね。


このブログを書いてる時点では、まだ日本の株式市場は開いていません。
けど、今日は日経も笑っちゃうくらい下がるんでしょうね。
本当は見ないほうがいいんでしょうが、ちょっと怖いもの見たさで確認してみたい気もします。


そんなことを思ってたとき、ふと気づきました。
株価がヤバいくらい下がってるのに、なーんにも感じてない。
豆腐メンタルのはずなのにどうしちゃったの?


以前、コロナの影響で株が乱高下したとき、メンタルをやられたという記事を書きました。

 

youyouk.hatenablog.com


あの時は、相当精神的に参りましたね。
コワくてつい最近まで株価の動きは見ないようにしてたくらいです。
今日の株価の動きもあの時と同じようなもん。
まだまだ始まりで、明日、明後日とまた前みたいにどんどん下がる可能性も十分ありますしね。


株価暴落という事実は同じなのに、今回は前ほど動揺してない。
ありゃりゃ、どうしてだろう。
不思議ですね。
精神的に強くなったのかな?
乱高下に慣れてしまった?
それともセンサーがおかしくなっちゃった(笑)
どうにも理由はよく分かりません。


ただ、株の動きに精神的に動揺しなくなったっていうのはかなりラッキーです。
僕は銀行にお金を預けておくだけというのは、むしろ逆にリスキーだと思っています。
金利はほぼゼロだし、インフレを考えると目減りしていきますしね。


そうなると何かしら資産運用をしなくてはいけません。
そして資産運用をするうえでいつも困るのが値動きに対するメンタルダメージ。
不思議なもので株が上がってもそんなにうれしくはありません。
けどね、下がったときの心の動揺はすさまじい(笑)
これって株やってる人ならきっとあるあるですよねえ。


資産運用は大事だと思う。
しかし、資産の値動きには、ほとほと疲れてしまう。
だから本当は運用なんかしたくないなあ。
でも、銀行に預けてるだけなのは、インフレなんかを考えるとむしろ逆リスク。
やっぱ、資産運用は大事だと思う。
しかし、資産の値動きにはほとほと疲れてしまう。
以下、繰り返し。


そんな感じで、いつも頭の中は堂々巡りでした。
それが、”資産の値動きには、ほとほと疲れてしまう”部分が無くなったみたい。
これはラッキー(笑)
”たかが”お金のことで右往左往しなくてすみます。
いやあ、これはラッキー!
まあ、僕の資産額なんてたかがしれてるんで、本来はそんなに気にする必要はないんですが(笑)
困ったことに、こういうのは額の大小とはあんまし関係ないみたい。
人間、たとえ少額でも損することには敏感なんです(笑)


今やってる株式投資はいわゆる老後の資金です。
長期で保有して”老後”がくるまでは売らずに鬼ホールドの予定。
ということは、そもそも今の値動きは関係ないわけです。
どうせ上がっても下がっても何もしないわけですから。
10年後か20年後か”老後”が来た時に投資額より増えてればそれでいい。
それが頭では分かってるのに、今までは値動きにかなり一喜一憂してました。
というか、一喜百憂くらいしてヘトヘト(笑)


この一喜百憂する意味がないということ。
今までは頭では分かってたけど、ぜーんぜん身についてませんでした。
それが、やっとこストンと身体に落ちたということでしょうか。
いやあ、これは本当にラッキーだ。


まあ、どうせ何もしないなら”老後”がくるまで株価なんかみなきゃいいんですよね。
株価を見てしまうから動揺もするし、下手したら焦って売買してしまう。
人間の頭は投資には向いてないそうです。
どっかの証券会社が株で一番儲けた人を調査したら、それは死んだ人だったらしい。
死んだ人の株は口座で眠っていただけ。
けど、余計な売買した人より、その眠ってた株のほうがよほど上がってたそうです。
つまりは、ホールドするって決めたならほっとけばいい。


そうは言っても、株価が気になるのは人情です。
さてさて、もうすぐ日本市場が開くからチェックしてみようかなあ。
ふふ、やめときゃいいのにねえ(笑)


それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。