コロナショックでも株価は思ったより下がってないんですね。なんだか不思議です。
こんにちは。
ヨウです。
コロナショックが本格化してきたころでしょうか。
株をやってる僕としては株の暴落でメンタルがやられているという記事を書きました。
その後もコワくて株価関連の情報はずーっとシャットアウト。
見事な豆腐メンタルです(笑)
ただ、最近ちょこちょこ株価は結構回復してるよっていう噂を小耳に挟むように。
えーほんとなの??
だってレナウンがつぶれたとか言ってるよ。
ソフトバンクも大赤字らしいよ。
近所の居酒屋も食堂もぜーんぶ閉まってるよ。
こんな状態で株価が回復するのけ?
むしろ今止まってる経済の影響はこれからなんじゃないの?
そんな疑問が頭をよぎります。
まあ考えていてもしょうがないんで、勇気をだして?、日経平均株価を確認してみました。
するとおおむね2万円くらいでしょうか。
たしかコロナショック前は2万3千円くらいだったはず。
もちろん下がってはいますが思ってたほどじゃありません。
過去データをみると3月なかばには1万6千円台まで下がったんですね。
このころ日経平均を見てなくて良かった。
いちまんろくせんえん!!
いちまんろくせんえん!!
いちまんろくせんえん!!
きっと絶叫して鼻血をだしてたでしょう(笑)
2万3千円から1万6千円までさげて2万円まで戻ってきてる。
だいたい30%近く下げた後、今は15%くらいの下げまで戻ってきてるってことでしょうか。
マイナス15%っていうのも十分衝撃的な数字ではあります。
ただ、本音を言うと、こーんなに世の中大騒ぎしてる割には大したことないなあって感じました。
リーマンショックをこえる大不況がくるー。
失業者はうん十万になる、うん百万になるー。
日産は赤字転落、日本製鉄は高炉を休止、トヨタでさえヒーヒー。
たまーにテレビをつけるとそんなことばかり言ってます。
そのわりには株価はそこまで下がってないなあ。
これって例のファクトフルネスですか。
客観的なデータでは紛争は減り、幼児死亡率は減り、貧困率も減って、世界はむしろ年々よくなっている。
しかし世の中では悪いほうのデータばかりが流れてる。
結果として世界は年々悪くなっていると思い込んでしまう。
そんな思い込みに気づくべきだ。
ファクトフルネスはそんな本だと僕は解釈しています。
でもって、今のこの状況。
ニュースでは不況だ不況だーですが、株価はそれほど下がってはいない。
果たしてニュースが大げさなのか?
それとも株価が変なのか?
どっちなんですかねえ。
もしかしたらニュースが正しくて、これからまたドーンと株価が下がるんでしょうか。
僕にはニュースや株価に対する客観的データがないんでなんともいえないですね。
というか、たぶん今まさにこの時代を生きてる僕らには客観的な判断はできないんではとも思ってしまう。
何年後か何十年後、今回のことが過去の出来事になるまでは客観的に見ることは難しいんじゃないでしょうか。
ちなみにNYダウも2万4千ドルくらいあります。
ちょっと前まで3万ドル目の前だーって騒いでました。
それからするとかなり下がってます。
しかし思ったより下がってないなーというのが本音です。
今日時点のコロナ感染者数はアメリカ163万、日本1万6千。
なんと100倍違います。
アメリカの人口は約3億人で日本は約1億人。
人口は3倍なのに感染者数は100倍。
どう考えてもアメリカのほうがコロナの影響は大きそうですよねえ。
それなのにNYダウは2万4千ドルもあるんだ。
ちょいとびっくりです。
これはやはりコロナの影響は本当は大したことないんでしょうか。
それとも株価のほうがおかしい??
さて、どっちなんでしょうねえ。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。