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バセドウ日記⑤ メルカゾール10日目・倦怠感と蕁麻疹・だるいしかゆいし!

★バセドウ日記⑤
メルカゾール10日目・倦怠感と蕁麻疹・だるいしかゆいし!
 
こんにちは。
ヨウです。
バセドウ病になってしまいました。
40代男です。
バセドウ病って女性の病気だと思っていたんで、
かなりびっくりです。
 
バセドウ病と診断されてから10日経ちました。
 
診断時の検査データは、TSH:0.01未満・FT4: 3.54・TARb :10.8で、
メルカゾール5mgを1日3錠飲んでます。
 
メルカゾールを飲み始めてからも10日が経ちました。
実は甲状腺ホルモンはある程度は体に蓄えがあるそうで、
薬を飲み始めてもその蓄えがなくなってからじゃないと、
薬の効果はでないそうです。
 
抗甲状腺薬の内服を開始して動悸が無くなってきた、体が楽になってきたと感じるまでの期間は早い方でも2 – 3週間かかります。甲状腺が大きくて重症の方では2か月以上かかることもあります。作用の仕組みで説明しましたように、甲状腺機能亢進症によって過剰に作られた甲状腺ホルモンは多量に濾胞腔に蓄えられています。抗甲状腺薬の内服を開始して甲状腺ホルモンの合成が抑えられても、それまでに蓄えられている甲状腺ホルモンが血液中に分泌され続けますので、内服開始後も血液中の甲状腺ホルモンはすぐには減ってこないのです。蓄えられていた甲状腺ホルモンが少なくなってはじめて、血液中の甲状腺ホルモンも減ってきます。
 
 
なんで、僕の場合もいまのところ明らかな症状の変化はないです(笑)
 
もともと身体的な症状としてはたまーの動悸と体重減少、あとは肝機能異常です。
体重は一週間くらいじゃ変わらないだろうし、肝機能異常に関しては自覚症状はまったくなしで
検診で初めて分かったくらいです。
なんで自分で自覚できるのは動悸くらいでした。
 
でも、動悸といっても、月に1~2回くらいだったんで、薬でどう変わったかはよくわからないです。
消失したのか、たまたま今は出てないだけなのか。
 
一応、自分ではバセドウ病のあからさまな自覚症状はないと思っているんですが、
もしかしたらその状態に慣れてしまっていて、症状だときづいていない症状があるのかもしれません。
 
バセドウ病が治っていくことで、実は今まで気づかなかったけど、
これは病気のせいだったんだ!っていうものがでてくるのかもです。
ある意味楽しみですね。
 
良いほうへの症状の変化は今のことろないんですが、悪いほうへはいくつかあります(笑)
ます食後の倦怠感と眠気が前よりかなり強くなったような感じがしています。
朝と昼はまだいいんですが、夕食後はかなりだるくて1時間くらい爆睡してしまいます。
 
これはバセドウの症状なのか、メルカゾールのせいなのか。
ここ半年くらい食後の軽い倦怠感はあったんですが、ここまで強くはありませんでした。
 
あと、話に聞いていたかゆみと蕁麻疹がでてきました。
ちょっとかゆいなあと思ったら、地図みたいな膨隆疹ができて広がっていきます。
 
場所は太ももだったり腕たっだり背中だったりであまり決まってないです。
で、恐ろしくかゆいでです。
ただ、小一時間くらいすると消えてしまうんですよね。
あれが1日中続いたらキツイですが、今くらいなら我慢できるレベルです。
 
それから朝起きたら唇がぷっくりとタラコ唇になってました。
2日くらいで消えたけど、果たしてこれもメルカゾールの副作用なのかな(笑)
でももう何年も唇が腫れたことなんてないんで、タイミング的には薬と関係ありそうです。
 
そんなこんなで、バセドウ病の自覚症状はあまりなかったのに、その病気を治すために薬を飲み始めたら、むしろ体調は悪くなるというおかしなことになってます(笑)
これでは何のために薬をのんでるやら。。。
 
他のみなさんはメルカゾールの飲み始めは順調なんでしょうか?
 
まあ今のところ我慢できる程度の症状で、
いわゆる重篤な副作用の兆候はなさそうなんで、
良しとするべきでしょうか。
 
といっても、これが薬の飲み始めだけの一時的なものであることを切に願います。。。
 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。


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★★バセドウ病と診断されてからの1年間の闘病記はこちらをどうぞ★★

youyouk.hatenablog.com