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バセドウ日記⑨とにかく腹が減る!!

★バセドウ日記⑨腹が減る!!
 
こんにちは。
ヨウです。
バセドウ病になってしまいました。
40代男です。
バセドウ病って女性の病気だと思っていたんで、かなりびっくりです。
 
バセドウ病の方なら分かってもらえると思うんですが、この病気、とにかくお腹がすきます(笑)
食っても食っても、食っても食っても、食っても食っても腹が減るって感じです。
 
かなりがっつり食べた瞬間から、もう何か食べたくなります。
他の人のブログとかみてると、1日7食たべたとか、24時間いつでもなんか食べてるとかでてきますが、
その気持ち、痛いほど分かるよー。
 
でもって、食べてばかりいるのに、なぜか体重は増えるどころか減っていく。。。
僕も身長167㎝なのに体重50キロ切りそうになっててかなりやばいです。
 
とにかくいつも空腹感との闘いでこれがなかなかつらい。
仕事中はさすがに我慢してますが、夕食後ののんびりした時間がやばいです。
テレビを見たり、本を読んだりだと食べ物のことばかりが頭をよぎります。
そして遂には我慢できず何か食べてしまう。
 
家に食べ物をおかないようにしたこともありました。
しかし病的な食欲エネルギーはすさまじい。
はっと気づけば、普段は絶対行かないような遠くのコンビニに足を運んでしまう始末です。
 
食べても痩せるんだから、気にしないで食べればいいじゃんと思うかもしれません。
でもね、世の中そんなに甘くなくて、バセドウ病だと血糖値もあがりやすくなるみたいなんです。
 
甲状腺機能亢進症/バセドウは、甲状腺ホルモンの作用で腸からの糖吸収が亢進、交感神経、グルカゴン、カテコールアミン、ソマトスタチンの感受性が上昇し糖分解が亢進、血糖が上昇。
 

 

バセドウ氏病では甲状腺ホルモンの上昇により肝臓における糖新生が亢進するため血糖値は 増加するとされています。
 
 
バセドウ病のせいで血糖が上がりやすくなってるのに、そのうえ食べ過ぎればさらに血糖上昇を招くはずです。
そんなことを繰り返してたら、気が付いたらバセドウに加えて糖尿病にもなってしまうかも。。。
 
血糖を上げる働きのあるホルモンが何らかの病気により正常よりも大量に分泌されるとインスリンとのバランスが取れず、血糖値が必要以上にあがってしまいます。その結果、糖尿病やその一歩手前の耐糖能異常を引き起こしてしまうのです。
 

 

血糖を上げる働きのあるホルモンっていうのは、甲状腺ホルモンももちろん入ります。
やっぱいくら腹が減っても、あまり食べ過ぎるのはちょっと怖いですね。
 
そんなこんなで食欲との闘いに勝つために何かできないかな~と悩みました。
そこで始めたのが、実はこのブログです(笑)
 
文章を書きなれている人ならちゃちゃっと書けるんでしょうが、
僕なんかこのブログ程度の文章を書くのにも、平気で2~3時間かかります(笑)
 
でもね、これが結構いいんです。
 
文章書いてる間ってやっぱ集中してるんで、テレビ見てる時とかと違って、食べ物のことなんか全然考えないんですよね。
というか頭にはシュークリームやラーメンが浮かんではくるんですが、他に考えることがいっぱいあるんで、すぐ忘れちゃう感じかなあ。
 
今では、食欲が我慢できなくなってきたらブログを書くようにしてます(笑)
バセドウ病のみなさん、空腹をまぎらわせるのに、ブログは結構おすすめですよー。
 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。


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★★バセドウ病と診断されてからの1年間の闘病記はこちらをどうぞ★★

youyouk.hatenablog.com