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バセドウ日記㉙   ダル重くてどよーんとする原因は何だろう

男のバセドウ日記㉙
 
ダル重くてどよーんとする原因は何だろう
 
こんにちは。
ヨウです。
バセドウ病になってしまいました。
40代男です。
バセドウ病って女性の病気だと思っていたんで、かなりびっくりです。
 
前々回くらいのブログで橋本病気味になってきたって書きました。
甲状腺ホルモンの低下とともに、身体がダル重くって気分が乗らなくなってきたって記事です。
 
 
で、先日、メルカゾール2か月半での定期受診があったんで、主治医の先生にこの疑問をぶつけてみました。
前回の受診時のFT3が1.82、今回が2.10です。
基準値は2.3-4.3なんで、どちらも基準値より低いです。
 
でもって、先生的にはこの程度の数値では橋本病の症状はまだでないんじゃないかなとのこと。
健康な人でもこのくらいの数値の人はいるからねーってことでした。
 
うーん。
医学的にはこのどよーんとした感じは否定されてしまった(笑)
まあ、個人差があるだろうから、なんとも言えないですけどね。
 
ただ、こんな記事も見つけました。
 

甲状腺機能亢進症/バセドウ病治療開始後に精神症状出現することあります。その理由として、

  1. 甲状腺ホルモンの急激な正常化によって血中カルシウム(Ca)が骨へ吸収され(hungry bone syndrome)、低カルシウム(Ca)血症になると抑うつや神経症など精神症状が出現
  2. 抗甲状腺薬の投与初期では、甲状腺ホルモンの急激な変化によって統合失調症や興奮性精神病のような症状をおこすことが報告されています。(Psychosis after acute alteration of thyroid status. Psychol Med 1971;1:
    260-2.)
 
バセドウ病の治療開始後に、甲状腺ホルモンの急激な正常化によって、抑うつや神経症、統合失調症のような状態になることがあるとのことです。
たしか体がつるのもこの急激なホルモンの正常化のせいだったはず。
 
これも先日のブログに書きましたが、最近、結構身体のあちこちがつります。
僕の体にとっては、いわゆる急激なホルモンの正常化が起きている可能性が高いです。
ということは、精神的な症状がでてきてもおかしくはないのかな。
 
つまりは、このダル重くてどよーんって感じは甲状腺ホルモン値が基準値以下だからというより、治療にともなう急激なホルモンの変動のせいなんですかね。
まあ、本音を言うと原因なんかどうでもいいんで、症状だけ改善できればいいんですが(笑)
 
ただ、治療にともなってでてるんじゃ、症状をなくすには治療を中止しなきゃいけないってことになってしまいます。
それじゃ本末転倒だから無理だなあ。。。
なかなか難しいですね。
 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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★★バセドウ病と診断されてからの1年間の闘病記はこちらをどうぞ★★

youyouk.hatenablog.com