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日々の日記です

バセドウ日記㉕ バセドウ病と仕事

★男のバセドウ日記㉕
バセドウ病と仕事
 
こんにちは。
ヨウです。
バセドウ病になってしまいました。
40代男です。
バセドウ病って女性の病気だと思っていたんで、かなりびっくりです。
 
皆さんはバセドウ病がわかったあと仕事はどうされてるんでしょうか。
 
僕の場合、3交代で夜勤のある仕事なんですが、数年前から夜勤のあとの体調不良がすさまじかったんですよね。
働いてる最中は気が張っているのか、そんなに気にならないんです。
でも、夜勤明けで帰ってきてからのだるさが尋常じゃありませんでした。
 
実際にバセドウ病と診断されたのは2ヶ月前で、数年前のこの時点でバセドウ病だったかどうかは今となっては確かめようがありません。
でも、タイミング的に全く無関係とは考えにくいんで、すでに何かしらのホルモン異常はあったんでしょうね。
 
ただ、当時は夜勤明けの体調不良が病気と関係してるかもしれないっていう発想自体がありませんでした。
それどころか、年齢のせいかな、それとも気合や根性が足りないのかな、なんてピント外れなことを考えていました。
 
まあ原因ははっきりしませんでしたが、あまりの体調の悪さに夜勤が恐怖になっていました。
で、とうとう職場の上司に素直に夜勤が辛いって相談したんですよね。
 
甘えてるんじゃないって言われることも覚悟してました。
でも、予想に反し結構親身になって話を聞いてくれ、なんと夜勤を免除してくれることになりました。
同僚に夜勤をやりたい人が多く、僕の分の夜勤をむしろ喜んでもらってくれたのも大きかったと思います。
とはいえ、この対応には上司や同僚に本当に感謝感謝ですね。
 
普通は夜勤が辛いなんてアバウトな理由だけじゃ免除なんてしてくれないですよね。
何かしら体調不良の原因になりそうな病気の診断書とか持ってこいって言われるんじゃないでしょうか。
そういう意味では良い職場だったと思います。
 
まあもしかしたら、この時に診断書が必要とか言われてたら、病院を受診してバセドウ病がもっと早く見つかってたかもしれませんが(笑)
まあいまさらですね。
 
さて、そんな感じだったんで、バセドウ病と診断された時にはすでに夜勤はやっていませんでした。
普通はバセドウ病になってから夜勤免除とかしてもらうと思うんで、僕の場合は順序が逆になっちゃいましたね(笑)
 
でもって今回バセドウ病であることが判明したわけですが、僕の場合、幸か不幸か夜勤の辛さ以外に仕事上で困っていることはありませんでした。
なんで病気が発覚したあとも、今のところ仕事に支障はでていません。
普通に今まで通り働いてます。
 
メルカゾールの副作用で倦怠感や蕁麻疹には悩まされましたが、仕事を休むほどではありませんでした。
とはいっても知り合いのバセドウ病の人は副作用のあまりの辛さで仕事を休んだっていう人もいます。
果たして僕の副作用が実際に大したとがなかったのか、それとも僕が異様にがまん強いのか(笑)
まあどちらにせよ仕事は続けられたんで良しとしましょうか。
 
そういえば、バセドウ病のブログとか見ると、病気のことを職場に話すか結構悩んでたりしますよね。
僕の場合は、バセドウ病と診断された次の日には、上司や同僚に普通に報告してました。
特に考えもせず、みんなにべらべら話しちゃってました。
あとになって他の人のブログを読んで、あっ、あんまり話さないほうが良かったのかなと思ったくらいです(笑)
 
ただ、病気のことを言いふらしても特に問題はなかったですね。
実は別の部署のあの人もバセドウ病なんだよっていう話が何人かでてきて、あー結構身近な病気なんだなと思いました。
まあ、見事に全員女性で男は僕だけでしたが(笑)

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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★★バセドウ病と診断されてからの1年間の闘病記はこちらをどうぞ★★

youyouk.hatenablog.com