のんびりゆるくいこう

日々の日記です

バセドウ日記㉗ いろんなところがつる。。。

★男のバセドウ日記㉗
いろんなところがつる。。。
 
こんにちは。
ヨウです。
バセドウ病になってしまいました。
40代男です。
バセドウ病って女性の病気だと思っていたんで、かなりびっくりです。
 
メルカゾールを飲み始めて過剰だった甲状腺ホルモンが正常になってきました。
直近の検査データでは、治療当初5.97だったFT3が1.82まで下がっています。
基準値は(2.3-4.3)なんで、もはや甲状腺機能低下状態ですね。
現時点でクスリを飲み始めてから2か月ちょっとでしょうか。
 
このホルモン低下とともに出現したのが、以前のブログにもかいた足のつりです。
ふくらはぎがつるやつで、こむら返りってやつですね。
 
これも以前のブログに書きましたが、このつるっていう現象はバセドウ病の症状やメルカゾールの副作用ではないとのこと。
過剰だった甲状腺ホルモンが治療にともない正常値に戻るときに起こるらしいです。
いってみれば治療が効いて、順調にホルモン値が低下してるってことでしょうか。
 

投薬で甲状腺機能が正常化してくる過程でこむら返りが起こるのはよく見られる現象です。特に急速に良くなったり、下がりすぎたりするとよく起こります。
薬の副作用ではありません。通常はしばらくすると起こらなくなります。

引用元 岡本甲状腺クリニック

 
さて前までは足がつるだけだったんですが、最近肩のあたりもつるようになってきました。
つってる最中は結構必死であんまし確認する余裕がないんで、正確な場所はうまく言えません。
なんとなく肩のあたりで左だったり右だったりで決まってないです。
ごくたまにお腹のあたりもつりそうになることがあります。
 
まあこれも治療が順調だと思えば喜ばしいのかもしれません。
でもね、これがまた結構痛いんですよ(笑)
 
いい大人になってから身体がつったことってありますか?
僕はせいぜい高校生の部活のときくらいが最後な気がします。
そんななんで、つった時の痛みなんてすっかり忘れてたんですが、これが思いのほか痛い!!
つってる最中はあまりの痛みにあぶら汗がでそうです。
 
たいていベッドで寝てる時に襲ってきます。
深夜に痛みでこむら帰りに気づいて目が覚めることもあります。
でも一番多いのは朝起きるときですかね。
 
僕の場合、朝起きて起き上がる前にうーんって伸びをすると、ぐえってくることが多いです。
そのままどうしていいかわからなくて固まってしまいます。
ネット情報では足がつった時は、ふくらはぎを伸ばせばいいらしいです。
 
こむら返りで足が突然痛くなったら、「ふくらはぎの筋肉の収縮が原因だから、ふくらはぎを伸ばせばよい」と焦らずに思い出しましょう。足を伸ばし、かかとを前方に出すようにしてつま先をすねのほうに向け、しばらくキープするのが基本のポーズ。
 

 

この足を伸ばせばいいっていうのは頭ではわかってるんですよね。
でも、いざその状況になるとなかなか体が動かないです。
 
つったのに気付いた時点でもうかなりの痛みです。
そこから何かアクションを起こすのって、もっと痛くなりそうで怖いんですよね。
実際、何度か変な風に体を動かして、さらに状況が悪くなったことがありますし(笑)
 
足の場合は一応伸ばせばいいって分かってます。
でも、肩回りやお腹に関してはいったいどうするのが正解なのやら。
さっぱりわかりません。
 
そんな状況でむやみに体は動かせないんで、結局固まったままです(笑)
まあ今のところしばらく我慢すればおさまるんで結果オーライですが。
 
たぶんホルモン値のコントロールが落ち着くまでは、まだ他にもつるところがでてきそうです。
最近は幸か不幸か、いまから身体がつりそうっていうのが何となくわかるようになってきました。
 
言葉ではうまく説明できないんですが、あーきそうっていう前兆があります。
で、そんなときに体を伸ばしちゃうとほぼ確実にどっかつりますね。
 
この前兆がきても体の力を抜いてリラックスするとつらないことが多いです。
なんで僕の場合、うーんて体を伸ばす動作をしないっていうのが、つりを防ぐコツな気がします。
他の人に当てはまるのかはわからないんですが。
 
ベッドから起き上がる前にうーんて体を一度伸ばすのはクセになっちゃってるんですよね。
なんで、いまだによくやってしまいます。
で、げっやべえって思ったら、どっかしらつって痛たたって。
我ながらまぬけです(笑)
 
とりあえず今はほとんどがベッド上なんで痛い以外に困りはしないです。
自分以外、被害者はいないですしね(笑)
これがクルマの運転中とかにきちゃうとちょっと危険ですね。
接客中や電車の中とか、のたうちまわれないところでもいやだなあ(笑)
 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

↓↓↓
★★バセドウ病と診断されてからの1年間の闘病記はこちらをどうぞ★★

youyouk.hatenablog.com