diary-58 バセドウ病になって4か月・定期受診・その②
こんにちは。
ヨウです。
今回のバセドウ4カ月目の受診ではもうひとつうれしい結果がありました。
肝機能が落ち着いたことです。
もともとバセドウ病が見つかったのは肝機能悪化が原因でした。
ガンマGTPっていう大抵お酒の飲みすぎで悪化する数値があります。
これが禁酒しても全然下がらない。
おかしいなと思って病院に行ったらバセドウ病だったって流れです
このガンマGTPですが、バセドウ病の治療を開始してもなかなかすぐには下がりませんでした。
でも、前々回の受診くらいから、やっとこさ下がってきて、基準値 (13-64) のところ65まで下がったんですよね。
ここでやっと主治医から飲酒の許可が下りました。
で、当然ながら飲みにいきました(笑)
このお酒飲んだ後初めてのガンマGTPの結果が今回の受診で分かります。
この結果でアルコールの肝臓への影響が分かるってことです。
でもってその値は”49"でした!
ばっちし基準値内です。
ここでまたガンマGTPがあがったらふたたび禁酒生活が待ってます。
上がったらどうしようって戦々恐々としてたんで、これは素直にうれしい。
やったね。
とりあえずお酒飲んでも肝臓への影響はなかったようです。
それどころか飲酒したにも関わらず、ガンマGTPはむしろ前よりかなり下がってます。
つまりは肝機能悪化はお酒とは関係なく、完全にバセドウ病のせいだったようですね。
バセドウ病の治療前、ガンマGTPは何か月も200越えが続いていました。
だいたい100超えたら気をつけろって言われるんで、200越えって結構な数値ですよ。
焦っていろいろ調べましたが、バセドウ病でガンマGTPが悪化するって情報はほとんどなかったんですよね。
メルカゾールの副作用で肝機能が悪化するって情報はたくさんあったんですよ。
でも、バセドウ病そのもので悪化するって情報は全然ありませんでした。
お酒の飲みすぎや脂肪肝が原因だって話ばかり。
この時点ではバセドウ病と診断されてないんで、もちろんメルカゾールも飲んでいません。
まさか肝機能悪化がバセドウ病からきてるとは思いもしませんでした。
お陰でバセドウ病と分かるまでかなり遠回りをしてしまいましたね。
まあ僕の場合、バセドウ病ではめずらしい男なうえに、主な症状が肝機能悪化。
考えてみれば、よくバセドウ病って分かりましたね(笑)
バセドウ病を疑ってみつけてくれた先生には今さらながら感謝感謝です。
もしお酒をあんまり飲まないのに肝機能悪化が続いている方。
すこーしだけバセドウ病を疑ってみてもいいかもですよー。
そんなこんなで念願の甲状腺刺激ホルモン(TSH)が分泌され、肝機能も落ち着きました。
メルカゾールの重篤な副作用もでてないようです。
今のところ治療の経過は順調ということでしょうか。
ありがたいことです。
なんとかこのまま順調にいってほしいですね。
ちなみに今回の医療費は
診療費:3830円
薬代 :630円
で
合計:4460円
でした。
※3割負担です。
さて、次回はまた1か月後の受診です。
メルカゾールが減量になったことで、基準値以下のFT3=1.38がいい感じに上昇していることを願います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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