diary-90 絶不調が続いています。。今更ながら健康って宝物ですね。
こんにちは。
ヨウです。
しばらく前から甲状腺ホルモン低下症からと思われるダル重さが続いています。
さらには持病の尿管結石からっぽい腹部の鈍痛も加わり、なかなかにツライ日々が続いています。
さらに追い打ちをかけるように風邪もひいてしまいました。
熱こそでてないですが、鼻水や咳に加えて喉が痛くて痛くって。
ダル重さ、鈍痛、ノドの痛みと3重苦でここのところ絶不調です。
どうにも抵抗力が落ちているようです。
身体の調子が悪いとメンタルも見事に落ちますね。
何をするにも億劫だし痛みが伴うのでどんどん気持ちも落ちていきます。
家康の言葉でしたっけ、
”人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。”
まさにそんな感じ。
なんだか重りを背負って日々を送っているよう。
俺はいったい何のために生きてるんだ。
こんなに苦しいなら死んだほうが楽なんじゃないかなんて不遜なことも頭をよぎる。
まあこんなに悲観的になるのには前にも覚えがあります。
バセドウ病治療初期、ホルモンコントロールが不安定なときにも同じようにメンタルが落ちました。
たぶん今もホルモンの状態があまりよくないんでしょう。
今は自分がバセドウ病治療中で甲状腺機能低下状態であることが分かっています。
おかげで今のくらーい精神状態も病気の影響でもあるだろうなって割り切って考えることができます。
でも、もしホルモン異常中だってことを知らなかったら。
もしかしたら、うつ病とかなにか精神的な病気を疑っていたかもしれません。
実際、橋本病の人がうつ病や認知症と誤診されてることがあるらしいですからね。
甲状腺機能低下症では脳の活動も緩慢になり、うつ病や認知症と間違われるケースがよくあります
機能低下症では、ホルモン分泌が減少し新陳代謝が低下、身体の冷えや皮膚の乾燥、気力減退、記憶力・思考力の低下、うとうとする、などの症状が現れます。受け答えがゆっくりとなり、うつ病や認知症と間違われます。
ほんっとうに今更なんですが、健康ってほんと宝物ですよねえ。
体調が悪いと心の底からそう思います。
調子がいいときはその大切さをすっかり忘れているんですが（笑）
健康で普通の生活ができるってホントはすごく幸せなことなんですよね。
先ほどの家康のことばには続きがあって、
”急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。”
とつづられています。
焦らず、
不自由に不満を言わず、
傲慢になりそうになったらツラかった時のことを思い出せ、
といった感じでしょうか。
今は絶不調なんで健康の大切さに感謝しています。
でも、また体調がよくなると傲慢になってそのことを忘れてしまいそう。
人間って見事に喉元すぎると熱さ忘れますからね（笑）
”こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし”
ときどき自分のブログを読み返して今のこのツラさを思い出すようにしたいですね。
ちなみに家康が生きていたのは今から400年近く前です。
そんな昔のしかも天下人の言葉がこんなに謙虚なんですね。
なにやら自分の傲慢さが恥ずかしいです。
絶不調だって文句ばっか言ってないで精進しなくちゃなあ（笑）
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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★★バセドウ病と診断されてからの1年間の闘病記はこちらをどうぞ★★
