すでに十分幸せなのに”もっと”を欲しがる傲慢な自分。そんな自分への処方箋。
こんにちは。
ヨウです。
このブログでも何度か書いてますが、僕はいい年こいていまだ中二病気質です。
あー、そういえば今や”中二病”って言葉は死語扱いらしいですね(笑)
言葉が死語になるほど長い間その状態でいるって我ながらすごいなあ。
自分はなんのために生きてるんだろう。
自分の本当にやりたいことはなんだろう。
昔からそんなことばかり考えて生きてきました。
自分なりに出した答えは、”答えなんかない”っていう答えです。
正解かどうかは分かりませんが、今はそう思ってます。
何十年も答えを探し続けてみつからない。
ってことは、つまりは答えななんかないんでしょう。
正解かどうかは分かりませんが、今はそう思ってます。
どうすれば幸せになれるんだろう。
これもいつも考えていました。
でもねー、最近思うんです。
こんなことを考えてるって時点で、実は相当幸せなんですよね。
生活に困窮してて生きるのに精いっぱい。
もしそうだったら、そんなこと考えてる暇ないですよね。
戦時中だったり、災害に見舞われていたりして、命の危険がせまってる。
もしそうだったら、そんなこと考えてる暇ないですよね。
豊かな国に生まれ衣食住にはさしあたって困らない。
生きるためのハードルが低い。
そんな恵まれた環境だからこそ、あれやこれや考える余裕があるはず。
今晩の食事にも困ってたら、そんなこと考える暇ないはずです。
何か食べるものを見つけようと必死でしょう。
どうしたら幸せになれるんだろう。
実は幸せな環境にいるから、そんなことを考える余裕がある。
つまりはすでに十分に幸せなはずなんです。
でも、なかなかそのことには気づけない。
我ながら本当に傲慢な人間だと思います。
こんな風に文章には書いて分かった気でいます。
しかし、実はまだ自分の中にストンとは落ちていない。
気が付くと、すぐまたその幸せを忘れて傲慢になってしまう。
どうにも情けないですね。
どうすれば幸せになれるんだろう。
本当は十分幸せなはずなのに、そんなことばかり考えてしまう。
僕はどうにも傲慢な人間のようです。
そんな僕が真に幸せになりたかったら、どうすればいいんでしょう。
幸せを感じられる謙虚な心を持つこと。
これが一番大事なんじゃないかと思います。
幸せはすでに目の前にある。
しかし傲慢だと見えてこない。
謙虚さを持ってこそ感じることができる。
そんな風に思います。
ともすれば、すぐ傲慢になってしまう自分。
謙虚さをもつ。
謙虚さを忘れない。
常に肝に銘じておきたいです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。