のんびりゆるくいこう

日々の日記です

息子がひきこもりで困ってるんです。うーん、ひきこもれるなんてうらやましい(笑)


こんにちは。
ヨウです。


息子が何年もひきこもりなんです。
どうしたらいいんでしょう。。。


テレビを見ていたら、どこかのお母さんがそんなことを言ってました。
とっくに成人していい年をした息子がいつまでもひきこもってる。
どうしよう、どうしたらいいんでしょう、困ってるんですって。


ひきこもれるなんて幸せだなあ。
うらやましいもんだ。
ひねくれてる僕はついそんな風に思ってしまった(笑)


よーし、今日から俺はひきこもってやる!
もしそんな風に僕が決心したとします。


しかーし、僕の両親は早くに亡くなってるんで、いわゆる実家がありません。
つまり僕がどんなにひきこもりたくてもまず場所がない。
もしも場所があったとしても、ご飯を持ってきてくれる人はいない。
光熱費も自分で払わなくちゃいけない。
服も買いに行かなきゃ。


住む場所を自分で用意。
3食を自分で用意。
自分で洗濯。
光熱費を自分で支払う。
これををひきこもりっていうか(笑)


もしも両親が資産家なら遺産でひきこもりも可能だったかもしれません。
しかし残念ながらうちは普通のサラリーマン家庭。
そんな財産はあるわけがない。
社宅暮らしだったんで不動産もない。
つまりは僕には最初からひきこもりっていう選択肢はないわけです。


結局のところ生きていくには自分でなんとかするしかない。
働いて収入を得て、衣食住を満たさなきゃなんない。
まあ、当たり前のことです。
そんな訳でひきこもれるなんてうらやましいなーって思ってしまった。


このお母さんはどうしよう、どうしようーって言ってる。
でも、どうしようも何も放り出せばいいだけじゃん。
ひきこもれる環境だからひきもってるんでしょう。
僕と同じような状態になれば、自分で何とかするしかない。
死にたくなかったら、何かしらアクションを起こすしかない。


いろいろ事情はあるんでしょう。
でも、結局のところ、甘やかしてるだけじゃん。
悪いけどそう思ってしまう。
あー、こういう考え方はよろしくないですか?
すみません、つい心の声が(笑)


よろしくないついでにもう一つ。
結局、お母さんもこの息子に依存してるんじゃない?
世話をすることに喜びを感じてる。
息子が独立するっていったら案外大反対するかも。
あー他人様の家庭の話。
大きなお世話ですね。
すみませーん。


こんな考えは世間的にはたぶんアウトなんですよねえ。
お母さんに共感してやさしく励ますのがいいんかな。
まあ、ちょっと僕にはそれは無理そうです(笑)
ひねくれもんなもんで、不快に思ったら申し訳ありません。


まあ、このお母さんがもし本気でこの問題を解決したいなら。
その解決法はいたってシンプルだってことですよね。


世の中こういうことって多そう。
シンプルな答えが目の前にある。
けれどそれはちょっと自分にとっては不都合な答え。
結果として、問題を複雑にしてその答えを見ないようにする。


僕も同じようなことをたくさんやってそうです。
人のことをあーだこーだ言う前に、自分を振り返らなきゃですねえ。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。