のんびりゆるくいこう

日々の日記です

続・禁酒をしたいんですが、無理そうなんで節酒を始めてみました(笑)さてさて、1ヵ月の節酒生活でわかったメリットとデメリットとは。

こんにちは。
ヨウです。


前回の記事で節酒作戦を立てた話を書きました。
今回はその続きです。

youyouk.hatenablog.com

そしてそして。
作戦実行して1ヵ月が過ぎました。
結果はというと。。。
これはなかなかいいですよー(笑)


まず頭がクリアになった。
いかに今まで頭に霧がかかっていたか。
というか、霧どころかいつも大雨が降ってたっぽい。
こんなにいろいろなことが理路整然と考えられるようになるとは。
自分でも驚きです。


それから睡眠の質が明らかに良くなりましたねー。
飲んだ日と飲まなかった日では朝の体調がぜーんぜん違います。
飲んだ日は朝起きてもだるい。
けど、飲まなかった日はそれがない。
あーよく寝たーって感じです。
これはもう笑っちゃうぐらい違う。


1ヵ月で感じてるのはそのくらいですかねえ。
体調は確かに良くなりました。
ただ、今度は新たな問題が浮上。
それは飲みたい欲求との闘い(笑)


今まではー。
仕事中、終わった後の晩酌を楽しみにして頑張ってました。
仕事してても、午後はもう頭の中は晩酌のことばかり。
今日は何をつまみにしよう、何味のチューハイにしよう。
そんなことばかり考えてニヤニヤしてました。


でも、飲まない日はそれができない。
仕事終わりの楽しみがなくなってしまった。
これはなかなかツライっす。


飲まない日の夜。
仕事が終わって自由の時間。
飲みたい飲みたいっ、て子供みたいな欲求が襲ってくる。
これはもうすさまじい欲求です。


今はなんとか根性で我慢してます。
自分で飲まないって決めたんだ、がまんがまん。
けれど、これはなかなかの苦行。
修行僧じゃないし、いつまでがんばれるか自信がない。


というか、たぶん遠からず欲求に負ける(笑)
けど、それはやっぱ避けたい。
うーん、解決策としては、やっぱほかの楽しみを見つけることですかねえ。


結局のところ、今まではお酒しか楽しみがなかったわけです。
その唯一の楽しみを制限してる。
そりゃあ、我慢するのも大変ですよねー。


であるならば、お酒以外にも同じような楽しみをみつけるしかない。
お酒と同等や、それ以上のやりたいことを作る。
お酒もいいけど、今はこっちのほうが楽しいや。
そんな楽しみがあれば、お酒は我慢するのではなく、明日やればいいやに変わる。
そんな何かを見つけるしかない。


まあ、”楽しみ”もそう簡単には見つかりません。
でも、今まではお酒っていう唯一神にすがっていた。
その結果、別の楽しみなんて探そうとすらしてなかった。


けど、楽しみは当然たくさんあったほうがいいですよねー。
今回、節酒をはじめたことでその必要性がでてきた。
いい機会なんで、いろんなところに手を広げて、楽しみ探しをしてみたいと思います。


あと、そういえばもう一つ体に生じた変化があります。
それはなぜか便秘気味になったってこと。


お下品な話ですみませんが、僕はどちらかというと下痢気味な人生を歩んできました。
いつもユルくて苦労するほうが多い。
毎日快便どころか、1日に2回でることも結構ある。


それが今回節酒を始めてから、たまに出ない日があるんです。
1日でないくらいで便秘っていうのかはわかりません。
でも、毎日必ず出てた身からするとこれはびっくり。
なかなかの未知との遭遇ですね(笑)


下痢での苦労はいくらでも覚えがあります。
あれはあれでとっても大変。
けれど、でないっていうのもなかなかツライですねー。
なんというか、1日でないくらじゃカラダ的には別に何も変わらない。
でも、気持ち的にはすっげー気持ち悪い(笑)


朝にでないまま1日が過ぎていくとなんとも嫌な気分です。
僕の場合は、1日以上でないっていうことはまだない。
次の日には出るんで、まあまだ心も体もスッキリします。


けれど、女友達なんかで何日も何週間も便秘っていう人もいる。
っていうか、女性は結構そういう人多いですよねー。
彼女たちはいったいどういう精神状態なんでしょうか。
どうにも想像を絶しますわ。


この便秘と節酒がどういう関係なのかはよくわかりません。
もしかしたらたまたまで節酒とは関係ないのかも。
とはいっても、タイミング的に無関係とも思えないんですけどねー。


まあ、まだ節酒生活1ヵ月。
一時的なものでしばらくすれば改善する可能性もある。
しばらくは様子を見ようと思いまっす。


ということで、節酒生活1ヵ月レポートでした。
便秘はあれど、体調が良くなっているのはたしか。
なんとかこのまま続けていきたいですね。
がんばりまっす。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

 

禁酒をしたいんですが、無理そうなんで節酒を始めてみました(笑)さてさて、1ヵ月の節酒生活でわかったメリットとデメリットとは。

こんにちは。
ヨウです。


最近の若い人はあんまりお酒は飲まないらしいですねー。
ちょっと寂しい気もしますが、それも時代の流れ。
こればっかはしょうがない。


ひるがえって自分はと言えば。。。
お酒の量が増えて増えて困ってます(笑)


仕事の後の晩酌はもちろん欠かせません。
そして休みの日は昼間っから飲んでます。
さすがに午前中は我慢してます。
けど、昼ごはん代わりに飲み始めて、そのまま寝つぶれて一日が終わります。


仕事の日は夜から飲む。
休日は昼から飲む。
それの繰り返しなんで365日飲酒の日々ですね。
休肝日なんて言葉は辞書にありません。
まあ、幸せっちゃあ、最高に幸せな人生とも言えます(笑)


僕はお酒の味はよくわかりません。
あの日本酒がいい、あの焼酎は絶品だ。
そんな話はよく聞きますが、正直言って僕には味の違いはぜーんぜんわからない。
いまだかつてお酒をおいしいって思ったことはない。
あんなもん飲み物としてはとてもウマいとは思えない。


じゃあなんでそんなに飲むの?
もちろん酔いたいからですよねー(笑)
ストレスフルのときもある。
なんだか体調が悪いときもある。
けど、どんなときでも一杯飲むとあら不思議。
あっという間に幸せな気分になります。
ほろ酔いのときのあの幸福感はたまらない。


このほろ酔いの時でやめれればお酒っていいもんだと思います。
しかし、残念ながらそうはいかない。。。


飲み始める前はいつもほろ酔いでやめるって決めてる。
僕の場合、7%の缶チューハイ500mlを1本くらいがほろ酔い加減。
だから飲み始める前は500ml缶一本しか用意しない。
あればいくらでも飲んでしまうからです。


そして飲み始めてやってくる幸せなほろ酔いタイム。
ここでやめなきゃって頭ではわかっている。
これ以上飲むとろくなことがない。
アタマでは分かってる。
酒は飲んでも飲まれるな。
アタマではいやってほどわかってる。


わかってるはずなのに。。。
気づけばコンビニのレジに並んでる自分がいる。
手には缶チューハイとつまみ。
しかも9%の500ml缶と普段は絶対食べないジャンクフード。


コンビニだって近くはないですよ。
普段だったら絶対に歩いては行かないような距離。
我ながらよくこんな遠くまで徒歩で来たなあって思う。
ほんっと酒パワーは恐るべしです。


9%の缶チューハイは相当体に悪いらしいですね。
あんなもん毒だっていう人もいるらしい。
正直言って自分でもそう思う。
そう思ってるものをわざわざあんなに歩いてお金を出して買いにいく。
なんだかなー(笑)


僕にとっては7%の500ml缶が許容量のはず。
それなのにそのあとに9%の500ml缶を飲むとどうなるか。
当然、飲みすぎの酩酊状態です。
次の日には当然二日酔い地獄が待ってます。
そんな状態のくせにその日の夜にはまた飲んでしまう。


ここ数年そんな日々が続いてます(笑)
まあさきにも書きましたが、ある意味幸せっちゃあ、幸せです。
けどねー。
どう考えても身体に良いわけはない。


カラダにも良くない。
けど、もっと気になるのはココロというか思考状態というか。
酩酊と二日酔いの繰り返し。
これでは当たり前ですが、まともな思考はできないですよねー。
どうにもいつもアタマに霧がかかってるような感じです。
まあ自業自得なんですが(笑)


ということで一念発起です。
お酒と真剣に向き合うことにしました。
理想を言えば禁酒です。
けど、ヘタレなんでちょっとそれは無理そう(笑)
悩んだ末、節酒をはじめることにしました。


正直言ってもともとお酒に強くはない。
あっという間にお酒に飲まれてしまう僕です。
さきに書いたように飲み始めたら、ちょうどいいところで止めるっていうのは至難の業。
であるならば、節酒といっても適量しか飲まないっていうのは無理でしょう。


そこで立てた作戦が”飲んだ次の日は飲まない作戦”。
一滴でも飲んだ日はどうせ我慢できない。
節酒なんて無理。
だから飲む日は気にせず飲む。
別にコンビニにも行きたきゃ行け。
ただし、飲んだ次の日は飲まない!
飲む日はいつも通り飲む、でも次の日は絶対飲まない!!
こんな作戦を立ててみました。


今までは毎日飲んでいた。
それが次の日は飲まないようにすれば単純に飲む日数は半分。
結果的に酒の量も半分になって節酒になります。
我ながら妙案ではないでしょうか。


実はこの作戦を立てたのは一か月前です。
さてさて、実際に作戦実行してみてどうだったのか。
長くなってしまったので、続きは次の記事で。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

【バセドウ病闘病記116】バセドウ病になって3年半。やっとこTRAbが正常になりましたー。

 

こんにちは。
ヨウです。


今回は2カ月に1回のバセドウ病の定期受診です。
バセドウ病と診断されたのは2019年の2月。
あれから約3年半が経ちました。


前回の受診でやっとこメルカゾールが減量になりました。
それまではメルカゾール5㎎を1日1回飲んでました。
今は同じ薬を2日に1回飲んでます。
つまりは半分に減量になったってことですねー。


クスリが減ってから2か月。
さてさて今回の結果は。

ちなみに今回の検査結果は。
FT4(甲状腺ホルモン)  :1.31 (基準値0.9-1.7)
TSH(甲状腺刺激ホルモン):2.207 (基準値0.61-4.23)
でした。

ばっちり基準値内。
やりましたねー。

ちなみに2か月前の前回値は
FT4(甲状腺ホルモン)  :0.85 (基準値0.9-1.7)
TSH(甲状腺刺激ホルモン):9.580 (基準値0.61-4.23)
です。


前回はFT4が低く、TSHが高くなっていた。
メルカゾールはFT4を下げる薬です。
その力が強くなりすぎてFT4が下がりすぎた。
でもってTSHはFT4をあげるホルモン。
FT4が下がりすぎたのを受けてTSHがドバドバでてきた。
僕の体の中でそんなことが起きてたんでしょう。


そこでFT4を下げるメルカゾールの量を減らした。
その結果、FT4もTSHも基準値内に収まった。
そんな感じでしょうか。


相変わらずFT4とTSHの関係はややこしいですねー。
こんがらがってしまいます。
まあ、理屈はどうでもいいです。
クスリを減らして、結果もうまくいった。
それがすべて。
万々歳ですね(笑)


とりあえず今の薬の量で落ち着いている。
ということで、この薬の量で継続となりました。
そういえばこの2カ月の間にメルカゾール2.5㎎っていうのがでたらしい。
そのお陰で5㎎を2日に1回ではなく、2.5㎎を毎日飲むことになりました。
まあ、僕としてはどっちでもいいんですが(笑)


そういえば今回はTRAbも測定しました。
TSHレセプター抗体ってやつですね。
これが高いと甲状腺ホルモンがドバドバでてバセドウ病になる。
最初にバセドウ病と診断された時には10.8でした。
基準値は1.0未満。
実に10倍以上です。


そして前回の測定は約1年前。
そのときは1.3まで下がってました。

もうちょとですが、まだ基準以上ですねー。

 

でもって、でもって、今回の結果は。
”0.8未満”
おーとうとう基準値内に収まりましたー。
やったー。
3年半かかりましたが、やっとこTRAbが正常値になりました。
いやあ、長かったねえ。


僕としてはTRAbが正常になったなら薬をやめたい。
けど、先生の話だと、ここですぐ薬をやめるのは危険らしい。
ということで、まだしばらくはクスリを続けるそうな。
まあ、プロがそういうんじゃ、しょうがないですねー。
おとなしく従いましょう(笑)


まあ、ずいぶん時間がかかりましたが、快方に向かっているのは間違いないです。
素直に喜びたいですねー。


ちなみに、今回の医療費は

診療費:3,820円
クスリ代:610円
合計:4,430円
※3割負担です


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

↓↓↓
★★バセドウ病と診断されてからの1年間の闘病記はこちらをどうぞ★★

youyouk.hatenablog.com

 

20年前も10年前も同じ悩みを抱えていた。このままでは10年後も何も変わらない。さてさてどうしたもんでしょうか。

 

こんにちは。
ヨウです。


先日、部屋を掃除してたら昔の日記が出てきました。
最初に見つけたのは20年前の日記。
そこにはこう書いてありました。


お前は石橋をたたきすぎる。
考えてばかりいないで行動しろ。
行動しないと何も変わらないぞ。
このままじゃ10年後も同じことを言ってるぞ。
それが嫌なら行動しろ。


へえ、いいこと言ってるじゃん。
我ながらそう思ってしまった(笑)


でもって、次に見つけたのは10年前の日記。
そこにはこう書いてありました。


お前は石橋をたたきすぎる。
考えてばかりいないで行動しろ。
行動しないと何も変わらないぞ。
このままじゃ10年後も同じことを言ってるぞ。
それが嫌なら行動しろ。


げっ。。。
20年前も10年前も同じことを言ってる。
しかも自分でそれを自覚してる。
でもって、最近書いた記事がこれ。

 

youyouk.hatenablog.com


結局、10年動かないでぬるま湯に浸かってる。
この10年も結局動いてない。
うーん。


このままじゃ、たぶんまた同じことの繰り返しでしょう。
10年後にこのブログみて同じこと言ってそう。
さてさてどうしたもんでしょう。


がんばって動け。
行動を起こせ。
本来ならそう自分に発破をかけるべき。


でもねー。
20年前も、10年前も同じことをやってきた。
そして結局何も変わってない。
ってことは、同じやり方じゃ同じ結果を招くだけでしょう。


それなのにまた同じことをやったらさすがにお馬鹿さん。
今までのやり方が失敗だってことは分かってる。
であれば、失敗原因を検討し改善点を見つけ別の方法をとらなきゃねー。


いわゆるPDCAをまわせってことですよねえ。
仕事ではしょっちゅうやってること。
けど、こと自分の人生においてはすっかりおろそかになってる。
普通に考えたら、仕事なんかより人生のほうが全然大事。
なのに人生のほうが手を抜いてる。
なんてこったい。


さてさて。
じゃあどうするか?
同じことを繰り返さないためにはどうしたもんか?


まあ、20年も放置してきた問題です。
さすがにすぐ答えはみつからない。
ちょっと腰を据えて考えてみたいと思います。


同じことを繰り返していては何も変わらない。
まずはこのことに気づけたことが今回の第一歩ということで。
っていうか、20年も気づけなかったって。
我ながらすげえなあ(笑)


20年も同じ問題を考えてる。
逆に考えると本心ではそれでいいと思ってるのかもしれない。
表面上は変化しなきゃって悩んでる。
けど、心の奥底では今の状況に大満足してる。
結果として別に動いてないのかもしれない。
であれば、無理に動くのはむしろ逆効果。
そんな可能性もあります。


動きたいのに勇気がなくて動けないでいるのか。
それとも現状に満足でそもそも動く必要なんてないから動いてないのか。
そのへんも含め、自分のアタマでじっくり考えてみたいと思います。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

”しょうもないことで毎日楽しく過ごせる人生”これって幸せの極意じゃないでしょうか??

こんにちは。
ヨウです。


先日、テレビを見ていたら、とある島を紹介していました。
御多分にもれず、過疎化が進みお年寄りばかりの島。
そんな島の一角でおばあちゃんたちが井戸端会議をしています。
そしてくだらないことを言って大笑いしてる。


ほんとーにもうくだらないどうでもいいことばかり。
下ネタも大連発です。
そしてまた大笑い。
でもって、テロップが入ります
”しょうもないことで毎日楽しく過ごせる島”


なんかーいいなあ。
素直にそう思ってしまいました(笑)


過疎化の進んださびれた島。
そんな島でお年寄りが時間を持て余してくっちゃべってる。
たぶん、世間的にはマイナスイメージなんでしょう。
でも、なんかーいいなあ。
素直にそう思ってしまいました(笑)


しょうもないことで毎日楽しく過ごせる人生。
これって最高の幸せじゃないですか??


お金持ちになれば幸せ。
いい学校を出ていい会社に入れれば幸せ。
高級外車に乗って海外旅行に行ければ幸せ。
資本主義にどっぷり浸かっていると、どうしてもそんな風に思ってしまう。
昔に比べればだいぶ変わってきたと思う。
でも、まだまだそんな風潮は根強い。


けどねー。
たぶん本当の幸せってもっと単純。
しょうもないことで毎日楽しく過ごせる人生。
これって結構幸せの極意なんじゃないですかねえ。
そしてそれを実現させるためにお金やモノは必要ない。
数人の友達がいればそれで充分。
おーこれはいい(笑)


お金やモノ、地位による幸せも否定はしません。
けど、僕の経験上、その手のやつは長続きしない。
ほんっとに一時的な幸せです。
でも、それを手に入れるためには結構な時間とエネルギーが必要。
頑張って苦労して努力してやっと手に入れなきゃなんない。
結構、大変です。


ここで思い出すのが、有名な金持ちと漁師の話。
岸壁で1日釣りをして、その日の分だけ稼いでいる漁師。
そこにバカンスに来て釣りをしていたある大金持ちが声をかける。

金持ち:釣り竿を増やせばもっと魚が釣れて儲かりますよ。
漁師:儲かったらどうするんですか?
金持ち:そのお金で船を買えばもっと魚が釣れて儲かりますよ。
漁師:儲かったらどうするんですか?
金持ち:そのお金で会社組織にして船とスタッフを雇えばもっと儲かりますよ。
漁師:儲かったらどうするんですか?
金持ち:私みたいに会社を人に任せてバカンスにきて一日のんびり釣りができます。
漁師:それなら今と変わらないさ。

まあ、こんな話です。
これって深いですよねえ。
頑張って努力して時間とエネルギーを使って意味のないことをやる。
目的と手段が入れ替わっちゃってるんですよねー。


幸せを実現するのも同じ。
しょうもないことで毎日楽しく過ごせる人生。
そんな環境を作れればそれだけでかなりハッピー。
頑張って努力して時間とエネルギーを使う必要はない。
肝に銘じておきたいです。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

 

アンディ・ウィアーのSF小説”プロジェクト・ヘイル・メアリー”を読みました。あまりの面白さに久々の没頭体験。幸せでした。。。

 

こんにちは。
ヨウです。


先日、”プロジェクト・ヘイル・メアリー”っていう小説を読みました。
アンディ・ウィアーっていうアメリカの作家さんの作品です。
いやあ、面白かった!
とてつもなく面白かったです。


上下巻2冊で600ページ近くある大作です。
けど、2日で読んでしまった。
ホントはもっとじっくり読もうと思ってたんです。
けど、やめられないとまらない。
一度、本を置いても続きが気になってしょうがない。
結局、気が付けば朝から晩まで読書タイム。


いやあ、幸せな時間でした(笑)
ひさしぶりに没頭を味わえました。


このアンディ・ウィアーっていう作家さん。
2015年上映の映画”オデッセイ”の原作者です。
マット・デイモン主演のSF映画。
火星にひとり取り残された宇宙飛行士マット・デイモン。
科学者でもある彼が、知恵と工夫を駆使して、なんとか地球に帰ろうとする。
そんな映画です。


僕はとある大学の工学部機械工学科の出身。
いわゆる理系くんです。
理系くんにとってこの手の設定はもうたまらない。
よだれがでそうです。
そんなわけでこの映画も恐ろしく面白かった。
けど、科学とか興味なくても、映画としてものすごく面白いと思いますよー。
ぜひぜひ、見て見てくださいな。


映画が面白かったんで、当然原作も気になります。
オデッセイの原作はアンディ・ウィアーの”火星の人”っていう小説です。
この小説も読みましたが、これまた面白い。
映画でだいたいのあらすじは分かってる。
それでもグイグイ引き込まれる。
この本もやめられないとまらないでした。


そんなアンディ・ウィアーの新作。
それが”プロジェクト・ヘイル・メアリー”です。
まあ、面白くないわけがないですよねー。
でね、
やっぱり面白かった(笑)
まったく予想を裏切らない面白さでした。


ある現象により太陽の光が徐々に弱まっていくことが判明。
このままでは地球の気温が下がり続けて人類は滅亡してしまう。
それを阻止するためのカギが遠く離れた別の星にある。
普通に考えると遠すぎてその星まではいけない。
けど、今ある人類の科学を総動員して、なんとかその星に人間を送り込む。


あんまり書くと、いろいろネタバレになってしまう。
なのでかなりおおざっぱですが、そんな感じの話です。
昔懐かしの宇宙戦艦ヤマトや映画アルマゲドンのような設定ですね。
まあ、いわゆるよくある話です(笑)


こんなよくある設定。
けど、中身はたぶん想像と全然違いますよー。
上巻の真ん中くらいで起きたことには唖然としました。
えっ、そうきたの?
そんなのあり??
えっ、これこのまま続くの???
まったく予想外の展開。
口があんぐりです。
まあ、これは書くわけにはいかない。
気になる人はぜひ自分で読んでみてくださいな。


設定だけ聞くとオデッセイと同じで理系くん向けに聞こえます。
でも、ぜーんぜんそんなことないですよ。
科学とかに興味がなくても絶対面白いと思います。
誰にでもおススメです。


ちなみに”ヘイル・メアリー”っていうのは宇宙船の名前です。
アメフトで負けてるチームが終了時間ギリギリに一発逆転を狙って投げるロングパス。
これをアメリカでは”ヘイル・メアリー”っていうそうな。


ということは。
”プロジェクト・ヘイル・メアリー”
日本語で言うと”一発逆転計画”っていうような意味なんでしょうか。
ヘイルメアリー。
僕は初めて聞いた単語でした。
けど、英語圏の人にとっては、きっと馴染みの深い言葉なんでしょうね。


この”プロジェクト・ヘイル・メアリー”。
すでに映画化が進んでるそうです。
ラ・ラ・ランドのライアン・ゴスリング主演らしい。
いつ上映かはわかりませんが、この映画も楽しみです。


”没頭”っていうのは科学で解明されている”幸せ”の一つだそうです。
そんな没頭にどっぷりと浸れた今回の読書体験。
いやあ、とにもかくにも幸せでした(笑)
アンディ・ウィアーさん、ありがとうございます!
ぜひぜひ、次回作もお願いします。
できるだけ早いうちにねー(笑)


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。