diary-67 夜勤はやっぱりつらかった。はたしてバセドウ病と夜勤って関係あるのかな。
こんにちは。
ヨウです。
僕の職場は夜勤があるんですが、バセドウ病と診断されるしばらく前から夜勤がきつくなってました。
あまりに夜勤に伴う体調不良が激しかったんで上司に相談したんですよね。
そしたらラッキーなことに夜勤を免除してもらえることになりました。
この時点ではバセドウ病とは判明してないにも関わらずです。
良い職場です(笑)
ただ免除してもらったのは深夜から朝まで徹夜するいわゆる完全な夜勤です。
僕の職場は3交替勤務です。
この夜勤とは別に昼過ぎから出勤して深夜の1時くらいまでの準夜勤というシフトがあります。
この準夜勤までは免除してもらっていません。
そんななんでバセドウ病の治療が始まってもこの準夜勤はやっていました。
ただ、この2ヶ月くらいはかなり体調不良が激しかったんで、準夜勤もやってなかったんですよね。
といっても、いつまでもやらないわけにはいきません。
ということで、先日、2か月ぶりに準夜勤をやりました。
ひさーしぶりの準夜勤。
いつもそうなんですが働いてる最中は特になんともないんですよ。
実は夜勤のほうが体力的にも業務量的にも昼の勤務より楽なんですよね。
それでいて給料は夜勤のほうが高いんで、本当は夜勤のほうがお得なんです。
だから、むしろみんな夜勤をやりたがります。
僕みたいに夜勤がきつい減らしたいと言ってるほうが少数派です。
まあおかげで夜勤免除とかしてもらえるんですが。
話が脱線してしまいました。
すんません。
とにかく仕事的には楽なんで仕事中はなんともないんですよね。
ダメになるのはいつも翌日なんです。
準夜勤を終わって深夜1時とか2時に帰ってきます。
そのときも結構元気です。
でも寝てから朝起きると、恐ろしく体調が悪いです。
今回は2ヶ月空いたんで、もしかしたら体質が変わって体調不良がでないかなって期待してました。
でも、ぜーんぜんダメでしたね。
朝起きたらばっちり体調が悪いです(笑)
この体調の悪さがまたうまく口では表現できないんですよねえ。
なんというか恐ろしくだるいというか。
頭痛があるとか発熱があるとかそういう客観的に説明しやすい感じではないんですよね。
まあ身体全体がだるいというのが一番しっくりくるでしょうか。
加えてなんか頭のネジがひとつとんでるようで、ぽーっとしてます。
なんとなく時差ぼけの時のような感じです。
そして全く何もやる気がおきない。
無理して何とか行動を起こしても全く身が入らない。
ただの怠け者のように聞こえるかもしれません。
自分でもそう思って気持ちだけは焦りに焦るけど、身体はついていかない感じです。
こんな状態が一日中続きます。
一晩寝て次の日になればリセットされるんですが、それまでは何をやってもまったく改善しません。
結局、夜勤の次の日は一日だらだらと無為に過ごすことになってしまいますね。
この夜勤後の体調不良は果たしてバセドウ病と関係しているのか。
それともまた別の原因があるんでしょうか。
まだバセドウ病の治療の最中なんでなんともいえません。
バセドウ病は治癒はないらしく落ち着いたら寛解というらしいですね。
この寛解までいったときに夜勤をやってみればはっきりするんでしょう。
まだまだ先になりそうですが。
といっても不規則な生活はバセドウ病の危険因子の一つのはず。
バセドウ病ホルダーであることが分かった以上、できれば今後は不規則な時間の勤務は避けたほうがいいですよねえ。
となると職場を変えなくてはいけません。
でも今転職するのはそれはそれでかなりのストレスでしょう。
ストレスもまたかなりのバセドウ病の危険因子のはず。
しばらく仕事を休むか退職するっていうウルトラCもあります。
でも、それやっちゃうと確かに夜勤はなくなるけど生きていけなくなっちゃう(笑)
さてどうしたもんかなあ(笑)
まあとりあえずは今の職場でだましだまし夜勤をやりながら寛解まで持っていくのが一番ですかねえ。
というか今のところそれしか選択肢がないかなあ。
幸か不幸か今の職場は結構気に入っています。
夜勤をやらなくていいならできれば定年まで勤めたいくらい。
とはいっても定年までまだ10年以上。
さすがにずっと夜勤ナシは無理そうだしあんまし甘えすぎるのもね。
正直すでにかなり甘えてしまっています。
でも、すぐには辞めれそうにない。
申し訳ないけど病気が落ち着くまでは働かせてください。
落ち着いたら夜勤のない会社を探さなきゃだなあ。
僕の場合は夜勤さえなければ今のところバセドウ病の仕事への影響はそんなにはありません。
でも、症状の強い人は昼の仕事でもたぶん大変だと思います。
みなさんどんなふうに仕事と病気の両立をされてるんでしょうね。
相当苦労されてる方もいるんでしょうね。
夜勤が辛い程度でブーブー言って申し訳ないです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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