ひさーしぶりにバセドウ病のダル重さが襲ってきました。すっかり忘れてたけど、やっぱりこりゃキツイなあ。【バセドウ病闘病記97】
こんにちは。
ヨウです。
ひさーしぶりにバセドウ病ネタです。
先日、何か月ぶりかにダル重さを感じました。
しばらく忘れていたこの感じ。
1年前くらいはしょっちゅう苦しめられていたこの感じ。
この頃のブログはこのダル重さに関する愚痴ばっかです(笑)
ふいに襲ってきたこのダル重さ。
相変わらずツライですねえ。
気持ちは重ーく沈み、身体も鉛のよう。
昔の嫌な思い出が次から次へとこみ上げてくる。
ネガティブ思考に支配され、人と話したくなくなる。
無理に話すとつい攻撃的なことを言ってしまう。
仕事中も同僚の嫌な部分ばかり目につく。
うわあ、嫌なやつ(笑)
自分でもなんて嫌な人間なんだと思う。
しかし、身体の中から嫌なやつホルモンがこみ上げてくるような感じ。
自分の意思ではどうにもできない。
今までの経験だと、こういう時はできるだけ人と接しないで家で1人で耐えるのが一番です。
誰かとコミュニケーションをとると関係を崩してしまうかもしれない。
実際に発症直後の不安定な時に深くかかわった友達とはすっかり疎遠になってしまいました。
あの頃のぼくは相当に嫌なやつになってたんだと思います。
残念ながら、今のように自分の状態を自覚できてはいませんでした。
病気のせいとはいえ、たぶんかなりの嫌な思いをさせていたんだと思います。
ごめんなさい。。。
今回のダル重さは、ちょうど仕事が終わるころに襲ってきました。
これはラッキー。
できるだけ人と関わらないように気をつけてさっさと帰宅。
幸か不幸か今はコロナのせいで、お国までもが外にでるな家にいろって言ってるくらい。
ステイホームはおてのものです(笑)
このダル重さが長引くと嫌だなー。
そんな不安とも闘いながら悶々と過ごします。
けど、ラッキーなことに次の日の朝、目を覚ますとダル重さは消えていました。
あー助かったあ。
これでまた人並みの生活ができる(笑)
この久しぶりのダル重さ。
果たして原因は何なんでしょうか。
もう半年以上、メルカゾールは5㎎を1日1錠でクスリの量の変化はなし。
食生活も判で押したように同じことの繰り返しです。
特に最近大きな生活上の変化があった覚えはありません。
以前にダル重さが頻繁にあった時はかなりの甲状腺機能低下状態でした。
バセドウ病の逆のいわゆる橋本病のような状態です。
次の受診まではまだ2週間近くあるんで、直近のホルモン値はわかりません。
しかし、最後に測定した1か月半前はほんの少ーし甲状腺機能低下気味なだけでした。
これがそんなに大きく変化するとは思えないけどなあ。
何かが大きく変化したとは思えない。
けど、ダル重さが襲ってきた。
うーん、なんなんでしょうね。
まあ、半日ほどでおさまったんで良しとしましょうか。
何か明確にこれがきっかけだーっていうのが分かれば対策をたてやすいんですけどねえ。
人間のからだ、そんなに単純ではないんでしょう。
それにしてもたった半日程度のダル重さもかなりの破壊力でした。
あんなのにしょっちゅう襲われてたなんてあの頃の自分はよくやってたなあ。
ほめてあげたい(笑)
ここのところバセドウ病の症状がないんですっかり病気のことを忘れていました。
でも、気を抜くとまたこんなダル重い毎日が襲ってくるかもしれない。
人間、のど元過ぎるとびっくりするくらい何でも見事に忘れちゃいます。
けど、今回、せっかくダル重さのツラさを再認識することができた。
そのことに感謝して、治療をさぼったりしないよう気をひきしめなくっちゃねえ。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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