人が生きるのは苦しみの連続。。。えっそうなの??もっとユルく生きよう(笑)
こんにちは。
ヨウです。
先日、テレビを見ていたら、有名な作家さんが「人が生きるのは苦しみの連続。」って言ってました。
たしか徳川家康も「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。」って言ってたはず。
酔っ払いながらダラダラとテレビを見ていたおじさんが思ったこと。。。
えーそうなの??
人生結構楽しいよ。
もっと気楽に生きればいいのに(笑)
まあ、単に言葉通りの意味ではなくもっと深い意味があるのかもしれません。
前後の文脈で全然意味が違ってきてしまいますしね。
とは言っても、世の中この手の言葉が結構あふれてますよねえ。
以前の記事でも書きましたが、僕は長らく中二病をやってました。
人生で本当にやりたいことを見つけなきゃーって(笑)
たぶん、以前の僕ならこの手の言葉に強く感銘を受けていたはず。
そうだ、そうだ、人生は大変なもんなんだー。
一度きりの人生、がんばらきゃー、がんばらなきゃー。
苦しみや辛さを乗り越えてこその人生だー。
努力、根性、気合。
うがあ、うがあ。(笑)
まあ、こういうのが悪いわけじゃありません。
僕は中学、高校、大学とずーっといわゆる体育会系の部活に入っていました。
あの頃の周りのメンバーはこういうのが好きなのばかり。
部長だったこともあるくらいなんで、当時は僕も完全にそっち側でした。
こういう生き方が好きな人はそちらを選べばいいだけのこと。
でもねー。
僕はもっと肩の力を抜いて生きてるほうが好きだなあ(笑)
ここ数年でずいぶんと考え方が変わりましたねえ。
ブログのタイトルにもあるように、のんびりゆるくいきたいなと日々思っています。
部活時代の友達に会ったら気合がたらんって一喝されそう(笑)
たぶん元々の僕の性格はだらしなかったんでしょうねえ。
それが、部活の仲間や昭和のマスコミ、ジャンプなんかの熱い漫画にどんどん洗脳されてきた。
結果的に、努力・気合・根性を刷り込まれてしまった。
それが、年とともにだんだん元の性格に戻ってきた。
自分ではそんな感じなんじゃないかと思ってます。
あとは病気をしたのも人生観が変わるきっかけだったのかなあ。
2年くらい前から体調がおかしくなり、1年半前くらいにバセドウ病と診断されました。
今は1日1錠薬を飲むだけで、症状らしい症状もなく普段と変わりない生活をしています。
けれど、治療を始めてからの半年くらいはいろいろ大変でしたね。
僕は病気っていうのは身体からのメッセージだと思ってます。
なんか変だぞー、無理してるぞー、ていうメッセージ。
できればもっと具体的にあれがダメ、これを改善しろ、とかって教えてくれればいいんだけど。
残念ながら、何をどうすればいいかは具体的に教えてくれない。
でも病気になったってことは、何かしら今の生活や生き方に問題があるんだよっていうことだと思います。
せっかく身体がメッセージを送ってくれている。
今はメッセージですが、これを無視してしまったら、そのうち身体が悲鳴をあげるんじゃない??
というか、もうすでに悲鳴をあげている??
これはすぐにでも、生活や人生を変えていかなくちゃねえ。
そう思って自分の今について考えてみると、やっぱりがんばり過ぎてたところがありました。
自分ではかなり前から、”がんばらない”努力?をしてたつもりなんですが、それでも無理してみたいです。
病気を気にかなり肩の力を抜きましたねー。
今では使い古したパンツのゴムひもくらい、いろいろユルユルです(笑)
そして、結構そんなユルユルが心地いいです。
病気にならなかったら、たぶんこんなにユルユル人生は味わえてなかったはず。
そう考えると、病気も悪い面ばかりじゃないですね。
とは言っても、病気になんかならないのが一番。
皆さんもあんまし頑張りすぎず、のんびりゆるくいきましょう。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。